2020.03.02

苦渋の決断、断腸の思い

2月27日に、学生、院生のみなさんには、manaba+R を通じて、
ならびに、大学のニュースとしてHPにアップしておりますように、

3月の卒業式・学位授与式 ならびに 4月の入学式の中止を決定いたしました。

   

卒業生、修了生、新入生、保護者、教職員、関係者の思いを考えるだけで胸が詰まります。まさに、断腸の思いの中で、苦渋の決断です。

これからの新たなスタート、そして人生にとっても大きな節目であり、糧となる大事な大事な行事ができないこと、このことの大きさと重みを教職員が抱えながら議論を積み重ね、学生、院生、保護者、教職員の安心、安全と社会に開かれた大学としての責務を考えた判断です。

仲谷学長は、卒業生・修了生、入学生、そして保護者の皆さんの心情に寄り添ったメッセージを発表しています。このメッセージに込められた思いを教職員一同共有しています。
https://www.ritsumei.ac.jp/news/detail/?id=1680


 卒業生・修了生は 我々の誇りです  

   入学生は 我々の希望です

 今回の判断をご理解のほどお願い申し上げます。

<<今週のちょっと、もっと、ほっとな話>>
先週お知らせしました、2つのシンポジウムも、残念ながら中止となりました。
再度、情勢をみて開催を計画いたします。
【忠】