「世界教育週間」は、国連が2015年の「国連持続可能サミット」で定めた持続可能な開発目標（SDGs）の中で「質の高い教育をみんなに」を支援することを目的に開催されます。世界中の幼稚園、初等中等教育を行う学校から選ばれた100校が、それぞれの教育内容や特徴的な授業を紹介し、すべての人に包括的で公平な質の高い教育を提供することを目指します。

今回、本校は「世界教育週間」で、「コロナ禍での学び」をテーマに英語教育やICT教育を発信いたします。具体的には、“教育界のノーベル賞”と言われる「Global Teacher Prize 2019（グローバル・ティーチャー賞）」のトップ10にノミネートされた正頭英和ICT教育部長によるマインクラフトを活用したプログラミング授業や、国際教育実践、異文化教育を専門とする立命館小学校の堀江未来代表校長によるオンライン環境を活用した授業実践などを予定しています。　
今回のイベントを通して、本校の先進的なICT教育成果を発信するとともに、日本の教育の質の高さを発信し、日本のICT教育のさらなる活性化を期待しています。