オンライン学習期間中の学びについて、ご質問を受けました。このオンラインで取り組んでいく学習が、この期間中で既習として終えてしまうようなことはありません。期間中に取り組んできたことは、児童登校が再開できれば、復習的に取り上げ学び直しを行います。今は、オンラインの学習を児童には丁寧に取り組んでほしいと思っています。

学校としましては、この状況下「本校児童の学びを止めない」「本校児童と学校の繋がりを絶やさない」という方針で「オンライン学習」を進めています。宜しくお願いします。

さて、先日、数名の保護者の方から、学校へのエールを頂戴しました。「立命館小学校は、どこの学校よりも先に今回の措置対応ができていました」「今のオンラインの学習は、色々あっても今できる最高の手立てを取っていただいていると感じます」「先生方も在宅であると聞き、本当に大変なご苦労がかかっていると思うが、有難いし、素晴らしいことと思う」。有難いお言葉です。御礼申し上げます。

しかしながら、私が本当に今御礼を言わなければならないのは、その日々の学びを成立させていただいている本校保護者の皆様のご協力と、戸惑いながらも、個々に自ら学びを進めている本校児童に対してです。更に言わせていただくと、その学びの活動を絶やすことなく発信配信している教員に対してであると思っています。子ども達、立派です。保護者の皆様、有難うございます。そして、先生方、ご苦労様です。皆で今一度団結して、この困難を乗り越えていきましょう。その先に見える笑顔に向かって。

学校長　長谷川昭