立命館小学校

オンライン図書館を開設しました

本校保護者会の全面的な御支援をいただき、本校では「オンラインによる図書館」を開設することができました。所謂、デジタル図書の活用です。本校では、それを『デジタルぶっくセンター』」と呼び、児童がオンラインで図書閲覧ができるようになりました。有難うございます。

本校には、現在4万冊の蔵書があります。司書教諭による「読書の時間」も設定し、読書がとっても大好きな子ども達が育っています。年間一人140冊程の貸し出し数、毎日200人ほどの児童がメディアセンター(本校図書館の名称)に来館しているほどです。

そんな、読書が大好きな児童が、この家庭学習期間でも、更に、読書を楽しめる機会を設けることができたわけです。

 

立命館アジア太平洋大学(APU)に出口治明学長がおられますが、出口先生は、常にこう言われます。『自分の人生を豊かにしてくれる3本柱というものがあります。それは、人と本と旅です』と。私もそう痛感しています。人との出会い、本との出会い、旅での経験、これらは、自分の成長に必ずプラスになります。

今はオンラインで、そして、登校できるようになれば手に取って、読書の持つ魅力を知り、そこにある奥深い力を児童が身に付けていってほしいと思います。

 

本日は、早や四月晦日ですね。今月は本当にあっと言う間に過ぎた感があります。毎日有難うございます。

 

 

学校長 長谷川昭