立命館小学校

近未来授業フォーラムの開催 〜立命館小学校と未来を考える、一日を。〜

このたびは、開校以来、積み重ねてきた実践を踏まえ、立命館小学校が考える
近未来の授業をご紹介させていただきます。今回想定する近未来は、「2〜3年
後には必ずこうある」と我々が想定しているものです。加えて、グローバル社会
で活躍する若手有識者をお招きし、日本の教育や本校の課題について議論させ
ていただきます。
皆様のご意見も頂戴しながら、日本の教育のあり方について考える機会にしたい
と思います。

<お申し込み>
ネット申し込みは、締め切りました。
当日お申し込みも受付けておりますので、ぜひお越し下さい。< 内  容 >
1.日時:6月22日(土)9:30〜12:00
2.場所:立命館小学校
       〒603−8141 京都市北区小山西上総町22番地
       京都市営地下鉄烏丸線 北大路駅より徒歩3分
3.内容 :
 (1)近未来の授業見学(9:30〜10:15)
   近未来のテーマとして重要なテーマである①国際交流・異文化理解および
   ②ICTを活用した授業、そして本校独自科目の③ロボティクスの授業を設定し、
   実践させていただきます。
   
   ①国際交流・異文化理解    担当:校長 浮田恭子
    2012年度からオーストラリア・トゥーンバプレップ校と2ヶ月間留学を開始
    しています。小学生の留学は当たり前になるのか。今回は、Skype通信を
    利用した2013年夏に参加する児童の事前学習を行います。

   ②算数ICTを活用した授業   担当:校長顧問 陰山英男
    2012年度からタブレットPCを活用して、ICT教育の実践に取り組んでいます。
    今回は陰山英男がイメージする近未来のICTを活用する授業を行います。

   ③ロボティクスの授業      担当:教諭 川原田康文
    立命館小学校では開校時から、創造性、表現力、試行錯誤力、協調力、論理力等を
    育成するために、ロボティクスの授業を行っています(1〜4年)。今回は高学年を対象
    としたLEGO EV3を活用した授業を提案させていただきます。

 (2)近未来フォーラム(10:30〜12:00)  
    グローバル時代の教育のあり方、日本の教育の課題は何か、そして立命館小学校の
    課題は何か。グローバル社会で活躍し、アメリカで教育を受けた経験もある若手有識
    者とともにディスカッションします。
     パ ネ リ ス ト:北川 拓也 氏  、 西内 啓 氏
     コーディネーター:校長顧問 陰山 英男

【パネリスト プロフィール】
 ・北川拓也 氏
  灘中学、高校を卒業した後、ハーバード大学へ進学。
  物理、数学科を最優等で卒業した後、同大学大学院物理博士課程に進学。
  Science、Nature communicationsを含む22本の論文を執筆し、2013年に博士号を取得。
  現在は某インターネット会社で執行役員としてデータサイエンスの部署を率いる。

・西内 啓氏
1981年生まれ。兵庫県出身の統計家。東京大学大学院医学系医療コミュニケーション学
分野助教、大学院病院医療情報ネットワーク研究センター副センター長副センター長、
ダナファーバー/ハーバードがん研究センター客員研究員を経て、現在は調査・分析・
システム開発・戦略立案をコンサルティングする。
著書『統計学が最強の学問である』がベストセラーに。 
4.対象:教育関係者、保護者、小学校教育に関心をお持ちの方 等

5.注意事項
 (1)本校には駐車場・駐輪場がございませんので、必ず公共交通機関でお越し下さい。
 (2)申込完了後、「申込完了通知」が表示されます。また「申込完了通知」をご登録頂いた
    メールアドレス宛に送付致します。当日、「申込完了通知」を印刷の上、お持ちください。
 (3)印刷ができない場合、申込番号を控えて、当日、受付にてお申し出下さい。
 (4)当日の撮影・録音は禁止させて頂きます。
6.案内チラシ
  案内チラシは、こちら。

7.連絡先・問い合わせ先
   立命館小学校
   〒603-8141 京都市北区小山西上総町22番地
   TEL 075-496-7777、FAX:075-496-7770

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