• 2018/11/07
  • 茶道裏千家 千 宗室 家元による特別講演会「あいさつ、してますか? できますか? 」 および立命館小学校児童による呈茶を開催
  • 立命館大学広報課
  •  立命館小学校と保護者会は、茶道裏千家 千 宗室 家元をお迎えし、日本の伝統文化や「あいさつ」をテーマとした特別講演会を開催いたします。
     本校では、学校の教育方針である豊かな感性を醸成する機会として、文化・教養を育む授業を行っており、3 年生から図工の時間に「陶芸」に取り組み、4 年生では「帛紗」づくり、4、5 年生では学内の電気釜を用いて「抹茶茶碗」づくりに挑戦、6 年生では自分が作った抹茶茶碗を用い、父母を招いた「茶会」を開催しています。アフタースクールにおいても茶道、作陶、お琴、日本舞踊、能楽などを通じて、伝統文化の心を学んでいます。
     今回の特別講演会の後には、千 宗室 家元に児童たちの日ごろの学校生活の様子や「黒織部茶碗づくり」の授業をご参観いただくとともに、伝統文化室で児童による呈茶を開催いたします。呈茶で出される和菓子は、本校5、6 年生全員からデザインを募集し、最も優秀であった作品を職人に実作いただいたものです。また、茶碗は、児童が作った黒織部茶碗と赤津志野茶碗を用います。
     本企画を通じて、日本の伝統文化である「茶道」をもっと身近なものとして感じてもらい、あいさつの大切さ、他人を思いやる心や感謝する心を育みます。

    【裏千家坐忘斎 千 宗室 家元 プロフィール】
    臨済宗大徳寺管長・僧堂師家 中村祖順老師のもとで参禅得度。祖順老師没後、妙心寺 盛永宗興老師のもとで参禅。平成14 年、裏千家16 代家元継承。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

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