• 2018/12/19
  • ~関西の高校生・大学生が「ネット犯罪」の解決策を提言~ 「サイバー犯罪対策探究会」を開催します
  • 立命館大学広報課
  •  サイバー犯罪対策探究会実行委員会(立命館大学情報理工学部、京都女子大学現代社会学部、京都産業大学情報理工学部の学生で構成)は、ネット犯罪被害の防止をテーマとして、関西の高校生・大学生がチームとなり、解決策をとりまとめて発表する「サイバー犯罪対策探究会」を開催いたします。本会は昨年度の「電脳犯罪対策探究会」に続き、2 回目となり、今年度は参加者50名を予定しています。


     スマートフォンなどモバイル端末の普及によって、私たちがインターネットやSNS などを利用する時間が増えました。総務省の平成29 年度調査によれば、モバイル端末による1 日のネット平均利用時間は全世代で増加傾向にあり、特に10 代、20 代では1 日平均約2 時間になります。多量な情報をいつでも、どこでも、すぐに利用でき、匿名で不特定多数とコミュニケーションをとれる利便性を享受する一方、これらの特性を悪用した犯罪の被害件数も増加傾向にあります。


     こうした背景を受け、本学では2015 年1 月から、京都府警と「サイバーセキュリティ分野を中心としたICT 人材育成カリキュラムの協働開発」をすすめるなど、サイバー犯罪防止へ向けた活動をすすめてきました。今回は昨年度に引き続き、京都府警や京都府立京都すばる高校の協力のもと、日常的にネット社会と多く接する高校生や大学生が、身近に潜むサイバー犯罪についての防犯アイデアを募り、より実態に即した防犯対策を検討します。


     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

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