白川静記念東洋文字文化研究所は、体験型漢字講座「草津漢字探検隊 －古代文字をスクラッチ－」を開催いたします。
　この企画は、「人」「動物」「気象」「衣服」など、毎回一つのものをテーマに見学や体験を通して漢字の成り立ちを学習する、体験型の漢字学習講座です。2007 年にスタートし、草津では16 回目（全国では通算197 回目）の開催となります。
　今回は、漢字を作った中国の古代人が亀の甲羅や獣の骨にスクラッチ（ひっかく）して文字を記したように、亀甲や獣骨の形をしたレインボーシートをスクラッチすることにより、その疑似体験を行います。できあがった作品はお持ち帰りいただけます。体験を通して、漢字の成り立ちや構造の面白さを楽しく理解していきます。

　プレスリリース全文は、以下をご覧ください。