• 2019/01/22
  • 立命館大学が滋賀県内で学ぶ留学生を対象に日本文化体験イベントを開催 恵方巻きづくりを通じて知る日本の食・歴史・文化
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学は、1 月29 日(火)、滋賀県内で学ぶ13 ヵ国・地域出身の留学生30 名を対象に、日本の習慣や文化に対する理解を深めるイベントを、びわこ・くさつキャンパスで開催いたします。
     現在、本学が事務局を務める滋賀県留学生交流推進会議では、留学生同士のコミュニティ形成や国際交流の推進を目的に、2013 年度から日本文化体験イベントを実施しています。これまで、年越しそば、おせち料理、お雑煮、手巻き寿司をつくったり、日本企業の工場を見学したりと、のべ142 人の留学生に日本の文化に触れる機会を提供してきました。6 回目の開催となる今年度は、節分に食べる恵方巻きづくりに留学生がチャレンジします。
     当日は、滋賀県生活衛生営業指導センターより講師を招き、日本の節分や恵方巻きの由来・食べ方などについて講義を受けた後、実際に恵方巻きをつくってもらいます。その後、留学生が自分たちで恵方巻きをつくって試食します。また、それぞれの国や地域の伝統的な料理や食文化をテーマに、グループディスカッションを行います。
     日本は現在「留学生30 万人計画」を掲げ、多様な国・地域からの留学生受入れを強化しています。本学でも「2023 年に留学生数4,500 名」を目標に、受入れの促進はもとより、留学生が安心して学べる環境づくりを進めています。本企画が日本の和食文化に対する留学生の理解を深めるとともに、大学の垣根を越えたネットワークの形成につながることを期待します。


     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

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