• 2019/07/01
  • 文化遺産や歴史都市の防災について考察する 「第13回歴史都市防災シンポジウム」開催
  • 立命館大学広報課
  •  歴史都市防災研究所は、7月13日(土)に、「第13回歴史都市防災シンポジウム」を開催いたします。
     文化遺産や歴史都市を自然災害や人災等から守る研究や技術開発は未だ十分ではなく、また早急に対応すべき課題が多いのが現状です。本シンポジウムは、代替性のない文化遺産をもつ歴史都市を自然災害から保全し、それを後世に継承するための研究や事例について発表の場を設け、地震、防災、避難計画など多岐にわたるセッションにおいて、広く研究者や関係者の意見交換を行うことを目的として開催するものです。
     当日は、文化遺産や歴史都市の防災に関する34のテーマについて討議を行います。また、本学理工学部の深川良一教授が、「地盤災害グループのCOE関連研究を振り返って」と題した特別講演を行います。
     本シンポジウムが、過去に経験した災害の歴史を知り、歴史都市防災の未来について考えるきっかけになれば幸いです。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

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