• 2019/07/30
  • 生命科学部の自主ゼミ団体が 健康に良いSOFIX野菜を使った「土からこだわった野菜の料理バトル」を開催
  • 立命館大学広報課
  •  生命科学部の学生団体:Ritree(リッツリー)は、SOFIX(ソフィックス)野菜料理コンテスト「土からこだわった野菜の料理バトル~0→1 SOFIXフードクリエイト~」を開催いたします。
     SOFIXとは、生命科学部の久保幹教授らにより、農耕地土壌の診断技術として開発された土壌肥沃度指標のことで、Soil Fertile Indexの略称です。有機栽培をはじめとする物質循環型農業に望ましい土壌成分の量とバランスを数値化する診断指標であり、植物生長に関する成分と 物質循環に関する成分を測定します。その農法を使って育った野菜をSOFIX野菜と呼んでいます。必要な肥料や堆肥の量を的確に分析して野菜を作っているため、より安心かつ健康に良いとされています。現在、SOFIX野菜を販売している店舗はごくわずかで、一般の消費者がSOFIX野菜について知る機会は非常に少ない状況です。
     本イベントでは、5人1組の地域住民・学生の混在チームを形成し、①SOFIX野菜の素材の味や風味、食感を最大限に活かした料理、②SOFIXの処方箋に基づいて、土にこだわって栽培した京都府与謝野町の“京の豆っこ米”でつくった塩おにぎりと合う料理を目指して料理レシピ案を競います。SOFIX野菜について、参加者に知って頂く機会にしたいと考えています。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

ページトップへ