• 2019/09/13
  • 「10歳の社会人をつくる」 いばらきSDGs まちづくりアイデアプレゼンコンテスト 開催
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学では、株式会社 COLEYO(※)および西日本旅客鉄道株式会社京都支社(以下、JR西日本)、ならびに茨木市との連携協力により、大阪いばらきキャンパス(以下、OIC)で、「いばらきSDGs まちづくりアイデアプレゼンコンテスト」を開催いたします。
     この企画では、COLEYO が提案した「いばらき SDGs」の中から興味のあるテーマを選択し、小・中学生と大学生がチームとなって、①まちづくりの課題発見、②課題を解決するアイデアの発想、③プレゼンテーションに取り組みます。
     今回の取り組みは、「10 歳の社会人をつくる」ことを目指します。社会人とは世のために人のために行動する人をさします。まちづくりには正解はありません。小・中学生は、正解を求めるのではなく、自らが考え、「答えのない課題」に挑み、社会で実現可能なプランを作成します。大学生は、知識や答えを「教える」のではなく、子どもたちが考えにつまった時や、疑問に対する調べ方などの道すじを示すにとどめ、あくまで子どもたち自身が考えることでプレゼンテーションに導きます。優秀な成績を収めたチームには、茨木市長賞、JR西日本賞、立命館大学賞の各賞が贈られます。
     OIC は、2015 年 4 月の開設以降、「地域・社会連携」をコンセプトの一つとし、茨木市や地元企業の協力のもと、豊かな地域・社会づくりに取り組んでいます。このたび、「茨木市を子育てしやすい街」にするという共通理念のもと、「茨木市のまちづくり」をテーマとした10歳からの社会人教育を産学官連携で行うにいたりました。今回はそのパイロット授業の3回目の集大成です。今回考えたアイデアは、10月よりOICで開講するレギュラークラス(平日17時~)で大学生・社会人スタッフのサポートの下、プランを実行し、茨木のまちを子どもたちと少しずつ良くしていきます。

    ※株式会社 COLEYO・・・完全オーダーメイドプロジェクト型学習教室「studio あお」、寺社仏閣でのテクノロジー教育「寺子屋LABO」、時代に合わせた新しい教育の企画、開発を行う。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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