• 2020/09/28
  • 立命館大学 秋学期の授業と学生生活支援に関する取り組みについて 9月28日(月)より授業開始、感染防止対策のうえで対面授業も実施
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学は、本日より、2020年度秋学期の授業を開始します。秋学期については、昨今のコロナ禍の動向および本学の行動指針(BCP)に基づき、感染防止対策を講じたうえで、①対面授業、②Web+対面授業、③Web授業、の3形式で実施します(感染状況次第で、すべての授業をWeb授業に変更する可能性があります)。

     新型コロナウイルスの急激な感染拡大により、春学期は、入学式が中止となったほか、Web授業への移行、定期試験の中止(定期試験に代わる成績評価方法に変更)など、本学がこれまでに経験したことのない事態が続きました。7月下旬からは、十分な感染防止対策のもと、一部の実験・実習科目を中心に対面授業を再開していますが、多くの学生は、キャンパスにほとんど通うことなく学生生活を送ることとなりました。
     この間、本学では、対面授業の再開に向けて、飛沫防止パネルの設置をはじめ、感染防止のためのキャンパス整備を行ってきました。同時に、「ウィズコロナ」の状態はしばらく続くとの想定のもと、すべての教室でオンデマンド配信が可能となるよう、施設の整備を進めています。また、春学期に行った各種アンケートを通じて、Web授業特有の教育効果や改善点などについて検証を行い、秋学期以降の授業運営に生かしていく予定です。
     正課・課外ともに、ビフォアコロナの状態に戻していくのではなく、これまでに得た知見を活かし、リアルとバーチャルを融合させた、より効果の高い教育や学生生活を提供すべく、今後も努力を重ねてまいります。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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