• 2020/09/28
  • 立命館大学キャンパス内にウォータースタンドを設置 ~新型コロナウイルスの感染防止およびSDGs達成に貢献~
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学は、各キャンパスの体育施設等に設置している冷水器を、秋学期の開講に合わせて、マイボトル仕様のウォータースタンドに設置変更いたしました。

     これまで設置していた冷水器は、長年にわたり学生たちの運動時の水分補給器としてだけでなく、日常的な水分補給や熱中症の予防にも活用されてきました。
     しかし、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、手洗いやうがい、共有スペースの消毒などが徹底されるなか、全国のスポーツ施設や学校等に設置されてきた冷水器は、不特定多数が利用することでの感染リスク(飛沫・接触感染)が懸念され、本学でも感染拡大防止の観点から代替機を検討してきました。

     今次設置するウォータースタンドは、感染防止につながることはもちろん、マイボトルで自由に適量を給水することができます。製品を提供いただくウォータースタンド株式会社は、京都市と連携協定を結び、使い捨てプラスチックごみの削減、CO2排出削減を目指しています。本学でも、2019年4月に「立命館SDGs推進本部」を設置し、持続可能な未来に向けて、教育研究機関として幅広い取り組みを学生とともに進めています。今後は、学生たちとオリジナルマイボトルの開発・販売や、啓蒙・利用促進キャンペーンなどにも取り組み、学生たちのライフスタイルの変革を促し、プラスチックごみ削減を推進いたします。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

ページトップへ