• 2021/03/03
  • ■立命館小学校と株式会社アキュラホームによるSDGs環境授業のご案内■ “林業×SDGs”をテーマに、児童が社会課題解決に向けたプランを専門家に発表 日時:2021年3月15日(月)11:35~12:20 場所:立命館小学校
  • 立命館大学広報課
  •  立命館小学校(京都市北区、校長:堀江未来)と木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(東京都新宿区、社長:宮沢俊哉、以下アキュラホーム)は、2月より、立命館小学校5年生全119人を対象に、森林保全活動やプラごみ削減について考えるSDGs環境授業を実施しています。3月15日(月)、立命館小学校において、児童たちが学びを通じて考えた課題解決プラン(アクションプラン)の発表会を行いますので、お知らせいたします。

     立命館小学校では、実社会で起こるさまざまな社会問題をテーマに、教科横断型の授業を展開しており、現在社会科の単元では、「林業」をテーマに学んでいます。授業では、アキュラホームが開発し、2019年のG20大阪サミットでも採用された「木のストロー」を事例に、SDGsの理念や目指すゴール、また林業が抱える課題を知り、それらの課題解決に向けた取り組みについて考えていきます。

     2月10日(水)に行われたオンライン授業で、児童たちは、アキュラホームの社員から、「木のストロー」誕生までの経緯や秘話、日本の林業が抱える課題、林業とSDGsとのつながりなどについて講話を聴き、身近なストローを通して、SDGsと自分たちの生活とのつながりを強く意識するようになりました。現在は、発表会に向けて、課題解決のためのアクションプランをそれぞれが考え、まとめているところです。

     発表会当日は、木のストローを開発したアキュラホーム社長 宮沢俊哉氏、同社SDGs推進室長の西口彩乃氏に加え、林野庁林政部・長野麻子氏、木のストローの発案者である環境ジャーナリストの竹田有里氏がコメンテーターとして参加します。本授業を通して、児童たちの環境に対する意識、SDGsへの理解が醸成されることはもちろん、彼らの素直で自由な発想やフレッシュなアイデアが、林業や社会に大いに刺激を与えてくれることを期待しています。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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