• 2022/01/06
  • 【立命館土曜講座のご案内】 1月テーマ:ツーリズム・文化資源・デジタルテクノロジー
  • 立命館大学広報課
  •  立命館大学衣笠総合研究機構は、1月の立命館土曜講座「ツーリズム・文化資源・デジタルテクノロジー」をオンライン(Zoomウェビナー)で開講いたします。
     人文科学研究所が企画する第3348回は、「遺産観光(ヘリテージ・ツーリズム)におけるリアリティ」をテーマに、文化遺産(ヘリテージ)を対象とする遺産観光の事例を取り上げ、コロナ以後のヘリテージ体験について展望します。
     アート・リサーチセンターが企画する第3349回は、「デジタル・アーカイブによる地域文化資源の発見と活用」をテーマに、同センターや文学部京都学専攻などのプロジェクトが取り組んできた、祇園祭や長江家住宅、木島櫻谷旧邸などのデジタル・アーカイブと、それらのデータを利用した研究成果を紹介しながら、地域文化遺産の活用、継承について検討します。
     第3350回は、人文科学研究所とアート・リサーチセンターの合同企画となり、2つの発表を予定しています。1つ目は、一時点の歴史性の保存が難しい、特殊な側面を持つ文化遺産である産業遺産とデジタルテクノロジーの活用について提示します。2つ目は、江戸時代の伊勢参宮ブームで伊勢に次ぐ寺社巡りの聖地として多くの人々が訪れるようになった奈良が、受け入れ側としてどのような仕掛けで訪問者に対応したのか当時の史料をもとにお話します。
     どなたでも無料で受講いただけます。本テーマにご関心のある方のご参加をお待ちしております。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
  • プレスリリース全文

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