- 動物実験を実施せずに、新たな抗筋萎縮策を検討できる!? 3次元培養筋における機械的除負荷はタンパク質合成を抑制し、筋萎縮を引き起こす
- 立命館大学広報課
- 立命館大学スポーツ健康科学部の橋本健志教授ら及び大阪工業大学工学部の中村友浩教授らの研究チームは、独自の3次元培養細胞における筋萎縮モデルを作製し、機械的刺激(例えば、重力負荷など)の減少によって筋萎縮を引き起こす原因が、筋タンパク質分解の増加よりも、筋タンパク質合成の低下によるものであることを明らかにしました。本研究成果は、2022年4月15日13時(日本時間)に、米科学雑誌「Journal of Applied Physiology」に掲載されました。プレスリリース全文は、以下をご覧ください。
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