• 2018/09/12
  • -科学技術のイノベーションを先導する理工学部をめざして-立命館大学理工学部 設立80周年記念式典・講演会 開催
  • 立命館大学広報課
  •  理工学部は、9月25日(火)、本学びわこ・くさつキャンパスで設立80周年記念式典・講演会を開催いたします。
     本学部は、1938(昭和13)年の立命館高等工科学校の開校を機として、その後、幾度の変遷を経て、1949(昭和24)年に新制の理工学部として設置されました。1994(平成6)年のびわこ・くさつキャンパスへの拡充移転を経て、本年に設立80周年を迎えます。
     関西の私立総合大学の中で最も長い歴史を誇る本学部は、理学と工学の融合による独自の教育研究を通じて確固たる基礎学力や基礎能力を育み、国際化・情報化に対応できる能力を持つ人材を育成することを教育理念に掲げています。学部を構成する8学科では学問領域の枠を超えて連携し、世界の大学と協力して新たな時代を切り開くためのイノベーション創出に取り組んでいます。これまでに輩出した卒業生も学部と研究科合わせて58,000名を超え、様々な分野、業種で活躍しています。
     本企画では、わが国最大級の公的研究機関として日本の産業や社会に役立つ技術の創出とその実用化や、革新的な技術シーズを事業化につなげるための「橋渡し」機能に注力している国立研究開発法人 産業技術総合研究所理事長の中鉢良治氏による記念講演とパネルディスカッションを予定しています。教育・研究による人材育成と社会発展に努めたこの間の本学部の変遷を顧みるとともに、IoTや人工知能(AI)などを活用する「第4次産業革命」の動きが活発化する状況下で、私たちが果たすべき役割や求められる人材について、参加者と理解を深めてまいります。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

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