• 2018/10/09
  • ハワイ日本人移民の歴史を振り返る 2018年度 国際言語文化研究所 連続講座 「ハワイ日本人移民 -150周年から考える-」開催
  • 立命館大学広報課
  •  国際言語文化研究所は、連続講座「ハワイ日本人移民 -150年から考える-」を開催いたします。
     2018年は、日本で最初の集団移住者がハワイに向かって150周年となる節目の年です。ハワイ移住後、日本はアメリカやカナダ、やがてブラジルやペルーなどの南米へも移民を送り出し、グアムへの移住も150周年、ブラジルとキューバが120周年、ウルグアイが110周年、そしてベネズエラも90周年にあたります。
     移民たちは、差別や排斥と闘いながら、現地で定住・同化し、日本人移民史を構築してきました。彼らの移住は日本文化の移動を生み出し、なかには現地で変化が生じたものも見られました。また、移住先から祖国・日本へ音楽や芸術などの新しい文化が持ち込まれることもありました。
     本連続講座では、日本人最初の集団移住先であるハワイで彼らが築き上げた歴史を再考するとともに、ハワイ移民を中心に新しい移民史研究の飛躍を目指したいと考えています。

     プレスリリース全文は、以下をご覧ください。

  • プレスリリース全文

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