IntroductionPSアカデミック・フェスタとは?

政策科学部では、1回生から4回生まで、4年間にわたって研究と発表を重ねる独自のカリキュラムを編成しています。学年ごとに、研究テーマを見つけて調査・研究を行い、その成果を発表するとともに報告書や論文にまとめる1年間のプログラムを実施。現実社会の中に課題を見つけ、フィールドワークやさまざまな調査・研究を通して政策的な解決策を考える中で「問題を発見し、解決する」思考と能力、政策実践力を養うとともに、コミュニケーション力やプレゼンテーション能力など実社会で求められる力を鍛えます。毎年12月、1~4回生の優れた研究成果を発表する場として開催しているのが、「PSアカデミックフェスタ」です。

1回生では、「基礎演習」および「プロジェクト入門」で、研究の進め方や調査手法など研究の基礎を学びながら、それぞれが研究テーマを見つけて研究計画を立て、「研究計画書(リサーチ・プロポーザル)」を作成。「リサーチ・プロポーザルコンペティション」で発表します。

2回生になると、「政策実践フォーラムⅠ・Ⅱ」という演習で、グループでプロジェクトをつくり、フィールドワークを行い、1年間をかけて研究に取り組みます。その成果を「ポスターセッション」で発表した後、最後に論文形式の「プロジェクト報告書」を作成します。

続いて各々の研究をさらに深く掘り下げるのが、3回生です。中間発表となる「PS Exposition(PSエキスポ)」での発表を経て、最終的には4回生の卒業論文につなげていきます。

「PSアカデミックフェスタ」は1年間の研究の集大成の場です。「リサーチ・プロポーザルコンペティション」、「ポスター・セッション」、「PSエキスポ」で選ばれた学生・グループが発表。政策科学部の全教員の質疑応答・審査を経て最優秀者・最優秀グループが選ばれます。

2018年度PSアカデミックフェスタ選考結果

[3・4回生対象] PSエキスポ本選 最優秀プロジェクト
公立学校教員の長時間労働の現状と課題 -教員の働き方改革に関する一考察
[2回生対象] 政策実践研究プロジェクト 最優秀プロジェクト
時代の波に抗う観光 -伊根浦を事例とした観光のパラダイムシフトへ向けた提言
[1回生対象] リサート・プロポーザル・コンペティション 最優秀学生
里親制度啓発の効果の検証:福岡市におけるNPOと児童相談所の協働による取り組み
[1回生対象] CRPS1回生 最優秀学生
Utilization of Water Hyacinth Plant (Eichhornia crassipes) as a Community Development in Chao Phraya River

NEXT:Project Report[調査編]農業人口減少を学生の
アイデアで解決する

2回生「政策実践研究プロジェクト」の課題として、地元茨木市の農業をめぐる課題に取り組んだグループの活動を紹介します。