2013年度以前の入学生のカリキュラム

政策領域の理論と実際をトータルに学ぶカリキュラム

ここでは、政策科学部のカリキュラムについて説明しましょう。この学部の学びの中心が何であり、どのような学び方に特徴があるのか、また、どのような科目が開講されているのかについて、ある程度見通しをもってもらうことがここでの目的です。実際に、入学して授業を受講するためには、細かなルールがありますが、それについては入学後に配布される『履修要項』に書かれていますし、別途、入学者向けのガイダンスも行なわれます。ここでは、おおまかに政策科学部の学びの内容を把握してください。

カリキュラムとは、入学から卒業までの4年間に、何をどう学んでいくのかを示すものです。政策科学部ではたくさんの科目が開講されていますが、それぞれの科目が何回生のときに履修できるのか、どのように区分されているのかなどを示すものです。政策科学部では、政治学、法学、経済学、経営学、環境科学、都市計画、情報科学など様々な分野の科目が開講されています。これら多様な科目がお互いにどのように関係しあっているのか、どういうまとまりをもっているのかを知ることで、政策科学部での学びの全体像がみえてくるはずです。

大学には様々な種類の授業があります。大きくわけると三つの種類の授業があるといってよいでしょう。

講義科目
比較的大きな教室で行なわれます。受講者数も多いのがこの講義科目です。大教室講義などと呼ぶことがあります。とはいえ、政策科学部の一学年の定員は360名ですから、もっとも大きな授業でも、360人の定員の範囲内だと考えてよいでしょう。担当教員が教卓で講義をし、受講者は黙って座って授業を聴くスタイルです。ここから「座学」授業と呼ばれることがあります。
演習科目
一般にゼミナール(セミナー) と呼ばれている授業形式です。受講者の数は少なく、多くても三十数名です。受講者の人数が少ないので、担当教員と学生、あるいは学生と学生のコミュニケーションが中心になる授業です。学生が学習の成果を発表したり、それについて担当教員を交えたディスカッションを行なったり、さらには論文作成の指導が行なわれます。学生は黙って座って聴いているのではなく、ディスカッションに参加します。
実習科目
これも比較的少人数で行なわれる授業がほとんどです。実習ですから、実際にコンピュータを使って作業をしたり、学外でフィールドスタディを行なったりする科目です。講義科目とちがって、実習科目でも受講者は自主的、能動的に学ぶ姿勢が必要です。

政策科学部の授業

政策科学部の授業も、上の三つのどれかに分類できます。
それでは、政策科学部の授業は、その目的に応じて次のように区分されています。
それぞれの項目をクリックして、詳しい説明を読んでみてください。

  • 政策科学演習科目
    政策科学演習科目

    政策科学部の学びの中心(コア科目)です。1回生から4回生にわたって開講される少人数のクラスで、いわば皆さんの学びのホームグラウンドです。

  • ヴィジョン形成科目
    ヴィジョン形成科目

    複雑な政策課題の背景や全体像を知るために必要な広い視野を養うための科目群が開講されています。

  • 言語教育科目
    言語教育科目

    外国語の運用能力を向上させるための科目が開講されています。政策科学部では英語、ドイツ語、フランス語、中国語のクラスが開講されています。

  • 政策分析技法科目
    政策分析技法科目

    社会科学の学習・研究に必要な基礎的な分析技法や調査方法を学ぶ科目群が開設されています。

  • 政策科学科目
    政策科学科目

    政策科学部の専門科目にあたります。政治学、法律学、経済学、経営学、応用数学などの基礎的知識を修得する科目や、政策課題の特性に応じて、公共政策、環境開発、社会マネジメントという三つの区分によって政策課題をより深く学ぶための科目が開講されています。

このほかに、政策科学の実践的な学びをサポートする政策科学オンサイト・プロジェクト、学部・大学院あわせて5年間で修士号の取得を可能にする大学院進学・プログラムがあります。

2014年度入学生のカリキュラムはこちらをご覧ください。