学部概要

教員紹介

小幡 範雄 特別任用教授

専門分野
環境政策論・環境システム論

プロフィール
1952年、広島県に生まれ、瀬戸内海を見て育ちました。大学になり、大阪にでました。1977年、大阪大学工学研究科環境工学専攻の大学院を修了し、(社)システム科学研究所に13年間勤めました。環境アセスメント、環境政策の自治体の計画を立案してました。その後、神戸大学経済経営研究所助教授を5年間勤め、1996年から立命館大学政策科学部に勤務してます。現在の専門は、やはり環境政策ですが、その社会的合意に興味があります。私自身は、環境工学が出来て4年目に入学したと思いますが、ここまでの環境研究の広がりは予想できませんでした。
研究・教育
地球的規模の環境問題の解決のキーワードは“持続的な発展”であります。社会状況は、循環型社会に向けて基本的枠組みができあがりつつあります。多くの法律が策定されてきていますが、縦割り行政を反映したものになっており、実行段階での改善が必要であると思われます。都市・経済・経営活動の在り方が、資源・環境問題との関係でトータルな形で問い直さなければなりません。新たな環境文明の構想力が鋭く問われています。問題複合体としての地球環境問題の解明、解決策の探究にあたっては、物事を小さく小さく分解していく要素還元的思考には限界があると常々考えており、全体として理解するシステム的なアプローチに立脚した問題解決指向型の環境政策にかかわる、家庭・企業・地域の環境管理システムの設計、評価(環境配慮行動、地域環境診断、環境ビジネス、環境会計教育・研究)を進めたいと思っております。
メッセージ
政策科学部は魅力のある学部である。そう思えるようになるには、専門を複数持つということである。環境問題と経済学、情報・統計処理と都市計画、環境管理と企業経営システム、法律学と都市計画、とうである。専門を複数持つということはしんどいかも知れないが、やるべきだと思います。これが問題発見の新しい方法・視点につながっていくと思います。
キーワード
環境効率、資源循環、環境ビジネス、環境負荷