学部概要

教員紹介

小野 聡 助教

専門分野
政策過程論、環境計画、参加型意思決定論

プロフィール
2007年 東京工業大学理学部卒業
2011年 東京工業大学大学院総合理工学研究科 博士後期課程修了
 博士(工学)、東京工業大学、2011年
日本学術振興会特別研究員、東邦大学博士研究員等を経て、2015年4月より現職。
研究・教育
環境問題に関わる様々な計画を策定するにあたっての、参加型プロセスの設計方法について研究しています。方法としては既存事例のサーベイを踏まえて教訓を導出する研究も多いですが、最近では計画を策定する現場の中で主要アクターとコミュニケーションをしつつ策定プロセスを構築する、現場と研究の二足のわらじを履くこと(アクションリサーチと呼びます)も多くなってきました。
本学部での教育では定量的な(数学を用いた)調査手法に関する講義を担当しております。「数学なんてヒトゴト」と思わずに、一度講義を聴講されれば、政策形成・政策決定の多くの場面で数理的なアプローチが採られていることに気づかれることと思います。
メッセージ
自分が持った疑問に対してウソをつかずに真摯に向き合ってください。グループワークや講義、その他の場面において、「これは何?」「なぜ?」という疑問を持つことは、決してダメなことではありません。むしろこういった疑問に対して答えを出していく活動が、物事のより深い理解、研究につながります。疑問に対する答えが出るまで調べぬく経験、すっきりとした答えが導出できた時に得られる達成感を、ぜひ4年(6年もしくはそれ以上)の学生生活の中で数多く得ていってもらえたらと思っております。
キーワード
環境計画、市民参加、政策決定のモデル分析、Kingdonの窓モデル、リスクコミュニケーション