学部概要

教員紹介

角本 和理 准教授

専門分野
法学(民法・情報法)

プロフィール
立命館大学法学部卒業後、北海道大学大学院法学研究科修士課程、同博士後期課程を修了。博士(法学)。2017年度から本学に着任。
研究・教育

自分の研究関心は、おおよそ、次の三点にまとめられると考えています。

➀高度情報社会における私法理論・私法制度のあり方を研究すること
②個人・コミュニティ・市場・国家の間の利益調整のあり方を研究すること
③西洋と東洋(特に米国と中国)をともに比較対象とした研究をすること

以上の研究を今後も弛まず続け、その蓄積を教育にも活かすことができるよう、精進していきたいと思います(最近の業績はこちら)。

メッセージ
大学生活の間にやれることはたくさんあります。無理のない範囲で何でも気負わずやってみましょう。人生どう転ぶかわかりませんが、悲喜こもごも色々なことを経験しておくと、後で思わぬ形で活きてきたりします。 皆さんが本学で主体的に取り組むことのうちに、法学を機軸とする、あるいはこれと係わる研究があり、しかも私とともに熱中してくれるというのであれば、望外の喜びです。
キーワード
民法、情報法、アメリカ法、中国法、アジア法、デジタル資産、人工知能、プライバシー