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第9回 京都から発信する政策研究交流大会

2013年12月1日(日)、キャンパスプラザ京都において、第9回京都から発信する政策研究交流大会が開催され、政策科学部・研究科の学生が「大学コンソーシアム京都理事長賞」(2回生川上萌仁香さん他)、「日本公共政策学会賞」(2回生久米由香子さん他・大学院生林祥偉さん)をはじめ各賞を受賞しました。

この大会は、都市の抱える問題・課題を見つけ、それを解決するための「都市政策」を学ぶ京都の大学生・大学院生の研究交流・発表の場として大学コンソーシアム京都が主催して開催されました。

今年度は、口頭発表部門において51組、パネル発表部門において11組の発表が行われ、本学からはそれぞれ12組、7組が出場しました。

当日は、学生の研究発表に加えて、学生実行委員ら(本学3回生桑原佳佑さん・千田繁利さんを含む)による「創る都、創れば都」企画も開催され、地方都市活性化についての講演会やグループ・ディスカッションも行われました。

多くの来場者に恵まれ、本学の学生の他、他大学の学生、行政、市民の方々による賑やかな交流会となりました。

受賞内容
(受賞者名は研究代表者のみ)
○大学コンソーシアム京都理事長賞
「龍安寺参道商店街プロジェクト」2回生 川上萌仁香他(研究入門フォーラム)

○日本公共政策学会賞
「TMOによる中心市街地活性化法~飯田市を事例に~」2回生 久米由香子他(研究入門フォーラム)
「先進国と新興国の幸福感及び影響要因に関する研究―日中両国国民の生活実感調査を通じて―」大学院生 林祥偉

○優秀賞
「介護ロボット産業の政策的取り組みの課題と今後の方向性―経済分析によって得られる新たな視座―」3回生 安田あずさ(石川ゼミ)
「都市のスマート化と電力システム改革の課題の検証―持続可能なCEMSの構築と事業化―」3回生 松本薫(小杉ゼミ)
「京都MICEの誘致に向けて―香港の事例より―」3回生 武市明莉(上久保ゼミ)
「2010年尖閣諸島沖漁船衝突事件をめぐる政策決定過程―揺れる民主党政権と対中外交―」3回生 本田純一(宮脇ゼミ)
「社会と個人の時間を考える時間政策によるまちづくり―今後の日本における個人の時間とコミュニティの再構築―」4回生 多田楓(高村ゼミ)

○ベスト質問賞
藤井望美 王鳳陽


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