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政策科学部・政策科学研究科が北京理工大学外国語学院と学生交換および大学院への推薦入学の協定を締結

立命館大学政策科学部・政策科学研究科は北京理工大学外国語学院と学生交換留学および大学院政策科学研究科への推薦入学に関する協定を締結しました。政策科学部にとって、中国・東北財経大学公共管理学院につづき、2番目の学部間協定による連携プログラムです。

立命館大学と北京理工大学とは20109月に「立命館大学と北京理工大学との協力協定書」を締結し、その後、両大学の教育・研究交流を進めてきました。今回のプログラムは、英語で政策科学部を学び卒業するCRPS専攻の設置(今年9月)、政策科学研究科の英語基準プログラムの強化、学部の特色を活かした国際展開のために、新たな学部間連携プログラムとして発足させたものです。

このプログラムに参加する政策科学部の学生は、交換留学制度を利用し、北京理工大学で中国語を学ぶと同時に、一定の中国語能力あるいは英語能力があれば、北京理工大学のすべての中国語あるいは英語による正規科目を受講できます。帰国後、取得した単位が認定されれば、4年間で大学が卒業できます。政策科学部からの最初の派遣は20143月を予定しています。

北京理工大学外国語学院の学生は、「大学院特別推薦入学」制度との連動を念頭に、3回生まで北京理工大学外国語学院のダブル・ディグリー(双学位)コースにおいて学修した後、政策科学部に交換留学生として1年間在籍し、政策科学部・政策科学研究科が指定した進学条件を満たせば、推薦試験を経て大学院博士課程前期課程に進学できます。政策科学部への最初の交換留学生の受入は、20132014年度については政策科学専攻のみです。2015年度からCRPS専攻の受入れも始まります。

 (写真)新たな国際交流の拡大を願って北京理工大学外国語学院李京廉院長(左から2番目)ならびに立命館大学政策科学部三上達也副学部長(左から4番目)をはじめ両大学関係者で記念撮影(201317日 北京理工大学撮影)

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