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政策科学研究科周研究室の胡優さんが「第4回宮本賞(日中学生懸賞論文)」において、大学院の部の優秀賞を受賞しました

2016年1月20日、日中関係学会(会長:宮本雄二・元中国大使)が主催した「第4回宮本賞(日中学生懸賞論文)」の授賞式が東京で挙行されました。立命館大学政策科学研究科周研究室に所属する博士前期課程2回生の胡優さんが「大学院生の部」の優秀賞に選ばれ、宮本雄二会長より授賞されました。受賞論文は「日中韓三国の排出権取引制度のリンクについて」。日中韓3国間の排出権取引をリンクする必要性が高まっているが、現実には各要素間にどのような調整すべき個所があるかを分析し、改善策を提言する内容となっています。

日中関係学会では、若い学生の皆さんが日中関係の懸け橋となることを期待して、2012年度から「宮本賞」(学生懸賞論文)を設けました。会長の元中国大使・宮本雄二氏が審査委員長で、4回目となる今年度の賞には、「学部生の部」で24本、「大学院生の部」で27本、合計51本の応募がありました。

表彰者全体

宮本雄二氏と受賞者胡優さん

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