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OIC開設記念シンポジウム「都市共創・地方創生と政策科学部・研究科の新展開」開催

OIC開設記念事業第三弾として、シンポジウム「都市共創・地方創生と政策科学部・研究科の新展開」が2月20、21日の二日間にわたり開催されました。今回のシンポジウムは、地域共創プロデューサー育成プログラムを中心としたこれまでの政策科学部・研究科の到達点を振り返るとともに、OIC開設を契機とした地域連携・都市共創の新たな展開のあり方について多面的に議論することを目的としました。2月20日(土)にOICで開かれた第一部は、以下の内容で進められました。

Ⅰ 講演

基調報告:「地方創生と都市共創の課題」 森裕之(政策科学研究科長)

報告:「OIC開設と都市共創の課題」 服部利幸(政策科学部教授・OIC地域連携室副室長)

特別講演:「地方創生と茨木市の課題」  大塚康央(茨木市副市長)

Ⅱ シンポジウム

「地域共創・地方創生と政策科学部・研究科の新展開」

コーディネーター:吉田友彦(政策科学部副学部長)
パネリスト
・藤井えりの(岐阜経済大学講師・政策科学研究科博士後期課程単位取得) 
・大塚康央(茨木市副市長)
・向井義博(豊中市環境部次長)
・平岡和久(政策科学部教授)

3月21日(日)に京都府八幡市松花堂庭園で開かれた第二部は、京都府および京都府山城NPOパートナーシップセンターのご協力のもとで、京都府山城地域の「公共員の活動」や「地域力再生プロジェクトの展開」などを取り上げ、人材育成と担い手の面から、地域社会における「創生」と「共創」の展開の未来像を描き、共有していくことを目的としました。内容は以下のとおりです。

 先進事例の視察ツアー

だんだんテラス(八幡市内)の視察 松花堂庭園の散策と宇治茶のふるまい

Ⅱ ミニ シンポジウム(公開討論)

「人材育成と担い手の面から、地域社会における「創生」と「共創」の展開を考える」

コーディネーター:桜井正成(政策科学部教授)
パネラー
・辻村修太郎(京都府府民力推進課・まちの公共員)
・北野仁史(城陽団地福祉協力の会・会長)
・神田浩史(京都府府民力推進課・地域力再生担当課長)
・寺村安道(立命館大学非常勤講師・京都府山城NPOパートナーシップセンター協働コーディネーター)

2日間にわたるシンポジウムでは、茨木市、豊中市、京都府、京都府山城NPOパートナーシップセンター京都府山城NPOパートナーシップセンター、だんだんテラスの会、城陽団地福祉協力の会、NPO法人 和束ティー・フレンズの方々にご協力をいただきました。感謝申し上げます。

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