教員紹介

Ikuko KYOYA

京屋 郁子

京屋 郁子
所属学部
総合心理学部
職位
特任助教
専門
認知心理学、認知科学
主な担当科目
「基礎実験実習Ⅰ」

現在の研究テーマ(または専門分野)について教えてください。

概念やカテゴリ化の研究を行っています。具体的には、人間はどのように概念を獲得して、どんな形でそれを保持し、さらにそれをもとにどのように物事をカテゴリ化するか、といったことについてです。最近は、「りんご」「机」といった具体的な概念だけではなく、「愛」「勇気」などの抽象度の高い概念がどのように理解、保持、カテゴリ化されるのかに興味があります。このような具象度の高い概念は「愛はあたたかい」「その勇気はまぶしい」といったように、身体性をともなった言葉によって表現されることがあります。抽象概念と身体性との関係、さらに抽象概念と他概念との関係について研究を進めています。

どんな学生時代を送っていましたか。

実家から通っていて通学に2時間強かかっていたので、授業が終わったらすぐに家に帰っていました。その代わり、時間は有効に使っていたように思います。好き、楽しい、と思うことには時間を使っていたと思います。

現在の専門分野を志した理由・きっかけを教えてください。

目の前にないものをあたかも目の前にあるようにイメージできるのはなぜだろう?と思ったのがきっかけです。学部の卒業論文では、イメージと創造性をテーマとして扱いました。大学院では、「何か」をイメージできるということはその「何か」についての概念・表象を保持しているからだ、と考えるようになり、概念・カテゴリ化の研究を進めるようになりました。

高校生へメッセージをお願いします。

自分が高校生だった時、
大人に言ってほしかったことは
特になかったように思います。
誰が何を言おうと、
自分が楽しいことは楽しいし、
楽しくないことは楽しくない。
私はそのような時代を過ごして、
今特に後悔はしていません。

人に惑わされず、
自分が楽しい、
好きだと思えることを
大事にして欲しいと思います。

「失敗は成功のもと」 京屋 郁子

「失敗は成功のもと」 京屋 郁子

経歴・業績について