教員紹介

Kengo YOKOMITSU

横光 健吾

横光 健吾
所属学部
総合心理学部
職位
特任助教
専門
臨床心理学、依存症
主な担当科目
「基礎実験実習」
おすすめの書籍
自閉症児のための明るい療育相談室奥田 健次・小林 重雄(著) 学苑社2009年

現在の研究テーマ(または専門分野)について教えてください。

ギャンブルをはじめとして、オンラインゲーム、インターネット、お酒、タバコなどは、これまで誰かに管理されていた、なかには法律で禁止され、制限されていたものですが、大人になるにしたがって、それらを自由に自らの意思で利用できるようになります。しかしながら、上記であげたものは、使い方をあやまると、私たちの生活、もっといえば人生を破たんさせ、家族をはじめとする周囲の人達まで巻き込む危険性があります。

私の研究テーマは、健康な方々に対しては、ギャンブルやオンラインゲームとどうすればうまく付き合っていけるか、また過度にギャンブルやオンラインゲームをしている方々に対しては、どうすればそれらを減少させることができるか、です。

どんな学生時代を送っていましたか。

体育会のサッカー部に所属していたので、そのコミュニティでの生活が大学生活のほとんどすべてでした。そのため、4年間の学費分をまかなえるくらい大学を利用していなかったと感じていて、非常にもったいない買い物をしたなと思っています。もっと図書館を利用したり、もっと大学教員に質問したり、もっとパソコンで作業したり、事務の方々にわからないことを聞いたりすればよかったなと思っています。

現在の専門分野を志した理由・きっかけを教えてください。

臨床心理学をもっと学ぼうと思ったのは、後に恩師となる坂野雄二先生の書籍(認知行動療法,日本評論社)を読んだその瞬間です。

そして、現在の研究テーマにたどり着いたのは、大学院生のときに、臨床心理学の授業や学生同士の研究会において、さまざまな精神疾患や問題行動などを勉強していく中で、ギャンブル障害という病気の存在を知りました。その時に、わが国のギャンブル障害者数やそれが原因で苦しんでいる家族や周囲の人々が多いこと、わが国におけるギャンブル研究者が少ないこと、そしてギャンブル研究に対して研究したいと思ったこと、がきっかけです。

高校生へメッセージをお願いします。

何かを続けていくことは難しく、
楽しいことだけではないと思います。
自分が進むべき方向性も本当にこれでよいのか、
悩んでしまうことも多いと思います。
もちろん私自身もそうでしたし、
きっとこれからもそうでしょう。

大事なことは、
成長するスピードは人それぞれですが、
日々の生活で1ミリでも、
1センチでも成長していることに、
その都度気づくことができるか、
それを成長と感じられるか、
ではないかと私は思います。
頑張ることは当たり前。

お互いに切磋琢磨していきましょう。

「日日是好日 公私ともに、一瞬一瞬を大切に過ごせたらと思っています。」 横光 健吾

「日日是好日 公私ともに、一瞬一瞬を大切に過ごせたらと思っています。」 横光 健吾

経歴・業績について