2014年度のNEWS

2015.04.01

産学国際協働PBLプログラム担当の廣瀬教授が着任されました

『南アジア諸国(特にインド)との国際的な産学連携によるPBL教育への挑戦』


理工学部 教授 廣瀬幸弘

 皆さん、こんにちは! 世界展開力強化事業担当のコーディネーター(教授)として赴任した廣瀬幸弘です。
 皆さんは、インドという国がどのような国かご存じですか? 実は、インドは日本にとっても皆さんにとっても、たいへん魅力的で潜在力のある興味深い国です。世界的な経済誌「エコノミスト」によれば、「インドは、世界で最もダイナミックで巨大な経済大国になる可能性を秘めた数少ない国の一つである」と注目されています。
 そこで本事業では、インドの理工系トップクラス3大学(インド工科大学ハイデラバード校、ニッテ大学、シンビオシス国際大学)と連携して、理工系の学生・大学院生の学生相互間の交流を通じて、企業や政府の国際戦略を立案できるような人材の育成を目指します。プログラムの中で参加学生は、両国の社会や現地企業が抱える課題に対して技術的な側面から解決案を提案するProblem/Project Based Learning(PBL)型の授業を産学協働で行うほか、企業でのインターンシップなどに取り組みます。どうかこのプログラムにご参加ください。なぜなら、企業や政府の国際戦略を立案できるようなリーダー・マインドを持った国際的な高度理工系人材になれる数少ないチャンスをあなたはその手に持っているのですから!!


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2014.03.30

ニッテ大学からの留学生による研究成果報告会を実施しました(3月27日)


 ニッテ大学からの留学生による研究成果報告会を実施しました。10月~3月までの6ヵ月間、各研究室で研究してきた内容と成果をプレゼンテーションで報告しました。

■機械システム専攻 吉原研究室
 「燃料電池の迅速な利用開始条件に関する研究」









■環境都市系 建山研究室
「デジタル画像処理技術を用いた土壌の含水率測定に関する研究」





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2015.02.26

情報理工学部から学生2名がシンビオシス国際大学に訪問しました(2月18日~2月25日)

 2月18日~2月25日にかけて情報理工学部から学生2名がシンビオシス国際大学に訪問しました。現地では、インドの産業構造に関するレクチャーや企業見学行いました。

 企業見学では、大手自動車メーカーのタタ・モーターズとIT サービス企業のTechmahindraを訪問しました。
 タタ・モーターズでは、品質確保のために多くの自動車部品が輸入に頼っていること、工作機械に多くの日本製品が使われていることなど現状を知ることができました。
 また、実際にインドの街をインド人学生と見聞することによって、インフラ整備の重要性について学びました。

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2014.12.28

12月20日~22日 本プロジェクトの協議を行うため、ニッテ大学、インド工科大学ハイデ ラバード校を訪問しました。


 理工学部の代表団(団長:笠原学部長)が、インドのニッテ大学(写真上)とインド工科大学ハイデラバード校(写真下)を訪問し、協議を行ってきました。
 短期の派遣・受入のプログラムを早急に具体化するとともに、長期の派遣・受入を強化し研究交流を促進することで合意しました。







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2014.10.01

ニッテ大学からインターンの学生が到着しました。

 ニッテ大学(インド)から特別研究学生のYathin Krishna さん(写真上)、Shwetha Sivanna さん(写真下中央)が来日しました。Yathin Krishna さんは理工学研究科・吉原福全先生、Shwetha Sivanna さんは理工学研究科・建山和由先生の下でそれぞれ研究を行う予定です。






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