産学国際協働PBLプログラム担当の廣瀬教授が着任されました

『南アジア諸国(特にインド)との国際的な産学連携によるPBL教育への挑戦』


理工学部 教授 廣瀬幸弘

 皆さん、こんにちは! 世界展開力強化事業担当のコーディネーター(教授)として赴任した廣瀬幸弘です。
 皆さんは、インドという国がどのような国かご存じですか? 実は、インドは日本にとっても皆さんにとっても、たいへん魅力的で潜在力のある興味深い国です。世界的な経済誌「エコノミスト」によれば、「インドは、世界で最もダイナミックで巨大な経済大国になる可能性を秘めた数少ない国の一つである」と注目されています。
 そこで本事業では、インドの理工系トップクラス3大学(インド工科大学ハイデラバード校、ニッテ大学、シンビオシス国際大学)と連携して、理工系の学生・大学院生の学生相互間の交流を通じて、企業や政府の国際戦略を立案できるような人材の育成を目指します。プログラムの中で参加学生は、両国の社会や現地企業が抱える課題に対して技術的な側面から解決案を提案するProblem/Project Based Learning(PBL)型の授業を産学協働で行うほか、企業でのインターンシップなどに取り組みます。どうかこのプログラムにご参加ください。なぜなら、企業や政府の国際戦略を立案できるようなリーダー・マインドを持った国際的な高度理工系人材になれる数少ないチャンスをあなたはその手に持っているのですから!!