本事業の「事業成果報告会」を行いました(2019年3月14日)

 本事業5 年間の成果を発表し、今後の事業展開に生かしていくこと目的として2019年3月に事業成果報告会・シンポジウムを開催しました。

 シンポジウムでは、大学、企業、学生のそれぞれの意見だけでなく、卒業生のビデオメッセージを通じて「社会人になったからこそ思うこのプログラムの魅力、必要と思う改善点」などを視聴しました。


〔テーマ〕「産学国際協働PBL」が育てる高度理工系人材と今後大学に求められるグローバル化
〔日程〕2019 年3 月14 日(木)15:00 ~ 17:00
〔趣旨〕 本事業5 年間の成果を報告し、本学における今後の高度理工系人材の育成推進につなげる。
〔参加者数〕60 名
〔次第〕
  1.「RiSE I ≡ J Project」概要説明

  2.PBL 成果報告
    ・RU-IITH 産学国際協働PBL
    ・インド研究派遣プログラム
    ・シンビオシス国際大学IT 研修プログラム
    ・RU Research program

  3.卒業生からのビデオメッセージ
  4.パネルディスカッション
   【パネリスト】
    企業:株式会社日吉 代表取締役社長
       三菱電機株式会社 先端技術総合研究所 総務部長
    大学:京都大学 学際融合教育研究推進センター准教授
       立命館大学 理工学部 教授
    学生:立命館大学 大学院生 大学院理工学研究科 前期課程 電子システム専攻
       立命館大学 大学院生 大学院理工学研究科 後期課程 機械システム専攻
   【ファシリテーター】
    立命館大学 理工学部副学部長
   【論点】
    ・本事業のプログラムにおいて「求められる力」は養成できているか。
    ・「求められる力」を養うために大学は今後どのようなことが必要とされるか。
    ・本事業の実績を踏まえ更なる発展には何が必要か。