製剤技術研究コンソーシアム
概要
製剤技術研究コンソーシアムでは「製剤技術」をキーワードに、製剤技術に関わる最新かつ様々な情報を会員に向け発信しています。その核となる活動は年4回の研究会です。これまでの研究会活動を以下にまとめておりますのでご参照ください。
さらに会員各位の技術課題解決に向け、個別に専門家によりアドバイザー活動も実施しております。詳細については以下をご参照ください。
また、企業の若手研究者育成や相互交流の場を提供し、地域を中心とした製剤研究交流拠点を構築することも目的としております。
- 技術改良、コストダウンを進めるソリューションの提供
- ビジネス展開への技術及び経営サポート
- 若手研究者、技術者育成のための場の提供
参加企業 | 45社(2018年9月現在) |
コンソーシアム参加費 | 8万円 |
代表世話人 | 伊吹リン太(立命館大学総合科学技術研究機構 客員教授) |
活動内容
講演会形式研究会
「製剤技術」を中心にしたテーマで、学内外より講師を招聘し、年4回の研究会を開催します。また、会員からの要望やニーズを基にテーマを設定することも考えています。
アドバイザー制度
製剤技術を中心に各分野をリードする専門家を学外よりアドバイザーとして招聘し、会員からの技術課題や関連課題に対して適切なアドバイスをいただいております。
アドバイス内容 | 製剤処方設計(経口剤及び外用剤)にかかわる課題 |
製剤プロセス設計(経口剤及び外用剤)に関わる課題 | |
製剤現場の技術トラブル解決 | |
製剤分析全般に関わる課題 | |
レギュレーションに関わる課題 | |
サプライチェーンに関わる課題 | |
MOT(Management of Technology)に関わる課題 |
メールによるアドバイス、あるいは年4回の研究会にあわせたサイト直接面談によるアドバイスの二つを設けております。
アドバイザーへの相談窓口 立命館大学研究部 BKCリサーチオフィス MAIL:oota-a@st.ritsumei.ac.jp ※会社名、希望するアドバイザーがいればそのアドバイザーのお名前も御記載ください。 | |
製剤技術研究コンソーシアム 協力者(アドバイザー) | |
槇野 正先生(静岡県立大学 薬学部) 経口剤の処方設計、製剤技術を担当。日本薬剤学会製剤の達人 |
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大谷 茂義先生(ニプロファーマ製薬株式会社) 経口剤の処方設計、製剤技術を担当。日本薬剤学会製剤の達人 |
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今井 啓二先生(武田テバ製薬株式会社) 経口剤の処方設計、プロセス設計を担当。 |
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北村 智先生(独立行政法人 中小企業基盤整備機構) 製剤分析全般を担当。 |
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清原 孝雄先生(元独立行政法人医薬品医療機器総合機構) レギュレーションを担当。 |
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村田 兼一先生(村田兼一コンサルティング株式会社) サプライチェーン、MOTを担当。 |
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寺田 勝英先生(高崎健康福祉大学 薬学部) 製剤分析全般を担当。日本薬剤学会製剤の達人 |
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四方田 千佳子先生(国立医薬品食品衛生研究所) 医薬品評価科学。日局理化学試験法委員会、生物学的同等性試験ガイドライン検討会など担当。 |
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陸 寿一先生(沢井製薬株式会社顧問) ジェネリック医薬品の研究・開発。医療経済。医薬品市場を担当。 |
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岡 三生 先生(有限会社インターファーマ・エクスプレス 代表取締役パートナー) 医薬品の事業開発とCMCへのサービスを提供しているコンサルタント事務所を10年以上にわたって主宰しており、国内外の幅広いネットワークを通じて多くのコンサルテーションを行なっています。http://inter-pharmaexpress.jp/ |
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平山 佳伸 先生(一般社団法人 日本QA研究会、元厚生労働省) レギュラトリーサイエンス担当 |
製剤技術研究コンソーシアム 支援協力機関
- 滋賀県 薬務課 様
- 滋賀県薬業協会 様
推進する研究領域
- 製剤技術全般
- 製剤ビジネスモデル(国内、グローバル)構築
お問い合わせ
製剤技術コンソーシアム事務局(立命館大学研究部 BKCリサーチオフィス)
立命館大学 防災システムリサーチセンター3階
TEL:077-561-2802 / FAX:077-561-2811 / MAIL:oota-a@st.ritsumei.ac.jp