研究・産学官連携ニュース

2014.11.12-13

「守山市医療・健康・環境産業フェア」に出展

本学ブース

11月12日(水)・13日(木)、守山市民体育館にて、「守山市医療・健康・環境産業フェア」主催:守山市医療・健康・環境産業フェア、共催:守山市・守山市商工会議所)が開催され、研究成果を出展した。

本学からは、スポーツ健康科学部・海老久美子教授の「栄養学の知見による食教育モデルの構築」というテーマで、JAおうみ富士や立命館生活協同組合と連携し立命館守山中学・高等学校にて実施している食育で中高生の健康な身体づくりと「食の自立」を目指す取組みを紹介した。

また、生命科学部・若山守教授の「牛乳を原料とした風味豊な調味料『酪醤』」を出展した。牛乳からチーズを製造する場合に大量に発生する乳清の有効活用などを目的とし、牛乳凝固物とその乳清を利用した新しい調味料『酪醤』を展示した。

2日間で約1,100人が来場した。