学外研究制度 (若手区分およびワークライフバランス区分)

学外において研究または調査を行なうために制定している「専任教員学外研究制度」において、産前・産後休暇、育児休業または介護休業により、既に決定していた学外研究の実施が出来なかった者を対象とした「専任教員学外研究制度(ワークライフバランス区分)」を実施しています。

内容 「専任教員学外研究制度」において、産前・産後休暇、育児休業または介護休業により、既に決定していた学外研究の実施が出来なかった者を対象として、学外での研究を認める。
申請資格

1. 学外研究員を命ぜられる者は、次の①〜②のすべてを満たす者とする。

  • 雇用期間の定めのない教授、准教授または専任講師
  • 学外研究の開始日において満3カ年以上本大学に勤務した者
  • 学外研究の終了日より定年退職までの期間が、3年以上ある者
  • 前回行った学外研究の終了日から、次の学外研究の開始日までの間が3年を経過している者(ただし、前回の学外研究を2カ月以内で実施した者を除く。)

2. 上記 ①に加えて、若手の区分を適用できる資格者は、学外研究開始年度の4月1日時点で39歳以下である者とする。また、ワークライフバランスの区分を適用できる資格者は、産前・産後休暇、育児休業または介護休業により決定した学外研究の実施ができなかった者とする。

学外研究期間 教学上の支障がない範囲で、1カ月以上1年以内の学内、国内または国外における研究とする。
学外研究費の支給上限額 学内研究、国内研究、国外研究の各種目の研究費の支給上限額は下記のとおりとする。

※支給の対象はいずれも1カ月以上の場合

学内研究 国内研究 国外研究
研究資料費
50万円
近辺(宿泊を伴わない)
:研究資料費50万円
旅費および滞在費・研究資料費
330万円
遠方(宿泊を伴う)
:旅費および滞在費・研究資料費
100万円
学内研究 研究資料費
50万円
国内研究 近辺(宿泊を伴わない)
:研究資料費50万円
遠方(宿泊を伴う)
:旅費および滞在費・研究資料費
100万円
国外研究 旅費および滞在費・研究資料費
330万円

申請用紙は以下の研究部HPに掲載されていますのでご確認下さい。
申請先は各キャンパスのリサーチオフィスとなります。