過年度開催報告
2020年度

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石田 知義

株式会社 アクロホールディングス なんでも相談役

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皆様ご苦労様でした。
この度は審査員として参加させていただき嬉しく思います。
今回皆様の事業計画書を拝見して必要な項目がきちっと押さえられていてとてもわかりやすくまとめられていることに感動しました。
最終審査プレゼンも限られた時間の中(少し時間が短かったかもしれませんね)で 話し方や声のトーンも良く迫力も感じられました。
きっとすごく練習されたんだろうなと思います。
こういうコンテストは自分の考え方や事業を客観視するにはベストな場です。
今回の審査結果にかかわらず、これからも同様な場で引き続きチャレンジしていただくことを切に希望いたします。

弊社はあらゆる事業へ強く投資意欲を持っている会社ですし、私は肩書通りなんでも無償で相談に乗りますので、何かあればいつでもご相談ください。

磯部 泰之

株式会社 クレディセゾン 執行役員

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「本気の起業を支援する」というスローガンに相応しいコンテストでした。
コロナ禍での開催ということもあり、オンライン形式での審査となりましたが、画面から学生起業家の皆さんの本気度が伝わってきました。
自分自身や身の回りの方の体験に基づく事業アイデアや広く社会問題に基づくものなどテーマも多様でしたが、1つでも多くの事業が実現し、コロナによって大きな影響を受けた世の中が少しでも良くなることを願います。
また今回のコンテストにエントリーした学生の全員が、これを機会に新しい事業を考える面白しさにハマり、挑戦することを続けて欲しいと思います。

伊藤 久美

4U Lifecare 株式会社 代表取締役社長

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今年は例年以上に力のこもった、またリアリティの高いプランがそろって、審査が大変でした。二次審査通過のアイデアも、もっと聞いてみたいと思えるものがたくさんありました。
今回のチャレンジをスタートとして、「類似のサービスと比べたときに、顧客がなぜ自分のサービスを選んでくれるのか」「いいね、というだけでなく、そこに正当な対価を払ってくれるのか」を軸にさらに検討を深めていくと、もっと良いプランになっていくと思います。ぜひ引き続きアイデアを生み、プランに育てていってください。

川真田 潔

日本ベンチャーキャピタル 株式会社 西日本支社 シニアキャピタリスト

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今年も大変レベルの高い学生ベンチャーコンテストになりました。
コロナ禍という非日常の中、前向きな話を多数伺うことができ、大いに安心しました。特に各プラン利益をだすことに真剣に取組んでいると感じられ、実現性も十分あると思います。
学生の皆様には、仮説段階から一歩踏み出し、実証実験に取組んで頂ければ幸いです。
このコンテストから新たなベンチャーが誕生する事を期待します。

田上 陽子

アソビジョン 株式会社 取締役

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この度初めて参加させて頂きましたが、皆さんが社会的な課題に向き合い試行錯誤している姿に、私自身もパワーをもらいました。ありがとうございます。
実際にビジネス化するにはたくさんのハードルがあり、難しい点も多々あるかと思います。ただ、何事もピュアな発想と情熱が大切で、その思いは必ず伝わります。
社会で経験を重ねると、知らず知らずに先入観も生まれてしまうのも事実ですので、ぜひ皆さんにはその柔軟な思考と発想力を活かして、思いを発信していって欲しいです。
今後のご活躍を楽しみにしております。

中野 学

ピクシーダストテクノロジーズ 株式会社 事業本部 産学連携ファンクションリーダー

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どの提案もそれぞれの思いが詰まっているのが感じられました。新規事業において、それに取り組む人達の思いは何より重要ですので、その点が素晴らしいと思います。切り口にも課題解決を軸にしたものと技術活用を軸にしたものがあり、多様性があって良かったです。新規事業は不確定要素が大きいです。顧客価値、実現手段と技術、ビジネスモデル、目的に沿ってこれら全体の構成を見直しながらフレキシブルに進化させ、それぞれに新規性を追求していくと、もっと良い企画になるはずです。皆様の今後の活動に期待しています。

濵田 隆徳

野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社 取締役

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世界的なコロナ禍で最終審査会もオンラインでの開催となりましたが、皆さんの熱意が画面上からも伝わってきました。
起業する上で、一番大切な点は「こういう社会を実現したい」というビジョンだと思います。そのビジョンを具体化していくために描くのがビジネスプランですが、このプロセスは自身のこれまでの経験や積み上げた知見を総動員しなければなりません。
事業経験がない皆さんにとって、思いもかけない論点や課題が浮き彫りになるのはやむをえませんが、ベンチャーコンテストを通じてその論点に対する方向性や課題の解決策などを学内外のサポーターから学ぶことで、きっと自らの成長に気付くはずです。来年も皆さんのチャレンジを期待しています。

樋口 光生

独立行政法人中小企業基盤整備機構 近畿本部 企業支援部長

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今回のみなさまがご提案されたプランは、いずれも社会のニーズを適切に捉え、それに対するソリューションを考え抜いたものでありました。また皆さんのプレゼンテーションは、私たち審査員を「なるほど」とうなずかせる素晴らしいもので、これは社会人起業家を凌ぐといっても過言ではありません。
これからの社会では、絶えずイノベーションを起こせる人材が求められていきますので、今回実践されたみなさんの実践知をいかんなく発揮されることが期待されています。ぜひ高い志をもって、みなさんのプランの事業化を目指してください。
またスタートアップを成功させる秘訣のひとつは、豊富なネットワークを持つことです。スタートアップでは、様々な障害に対応しなければいけませんが、ネットワークは障害を克服するためになくてはならないものです。そのようなネットワークを今のうちから大切にしてください。私ども中小機構のスタッフも皆様のネットワークの一つに加えてください。応援しております。

前川 哲司

北おおさか信用金庫 業務推進部 地域支援室 室長

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第17回立命館大学学生ベンチャーコンテスト 2020に参加させていただき有難うございました。私自身コンテストの審査員は初めてで、事前に審査基準を熟読し挑みました。しかし皆さんの熱意と強い思いが込められたプレゼンはどれも完成度が高く、審査基準を超えた甲乙付け難い状況でした。
皆さんが目指している起業はゴールではありません。事業を始め、継続させていくためには強い意志が必要となります。また、起業までにも様々な課題が出てくると思いますが、今の強い思いと今回の貴重な経験を糧として明るい未来のため挑戦し続けて下さい。
個別相談会には参加できませんでしたが、起業の際には是非、当金庫にご相談下さい。起業家としてお会いできる日を楽しみにしております。

宮﨑 健

立命館科学技術振興会(ASTER) 株式会社エスユーエス

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ASTERの代表として初めて参加しましたが、とても有意義な時間でした。
それぞれのチームがさまざまな社会的課題を解決しようという観点において知恵と技術を結集されている点こそたのもしく感じました。
私の出身会社であるリクルートでも毎年大きな新規ビジネスのコンテストがあり、そこから数多くのアイデアが実際に世に出ていきました。
このコンテストでの好成績に力を得て、別アイデアも含めてぜひ起業を目指されることを願っています。

小林 豊和

茨木商工会議所 中小企業振興部 部長

茨木商工会議所からコンテスト出場者の皆様へのお知らせ

立命館大学学生ベンチャーコンテストの出場お疲れ様でした。
構想段階からビジネスプランや動画の作成まで大変だったとは思いますが、学問から離れてビジネスプランを作成されたことは、就職するにしても起業するにしても良い経験になったと思います。
本気で起業を考えている方は以下を参考にしてください。

茨木商工会議所紹介動画(約5分)

茨木市は周辺市町村より創業者向け支援策が充実しています。
茨木市で創業するメリットとしては、
法人設立の際の登録免許税の減免
家賃、改装費、法人設立費用の補助
創業融資の利子補給
などがあります。

コロナ禍の中で国の補助金も充実しており、創業者でも税務署に開業届を出せば利用可能です。特に人気の補助金である「小規模事業者持続化補助金」は、今年4月から約200事業者の経営計画書作成指導を行ってきました。今後も公募がありますのでご検討ください。
https://seisansei.smrj.go.jp/pdf/0102.pdf

ご相談は事前予約制で行っていますのでご利用ください。(無料)
大学生の相談実績もありますので、お気軽にお問合せください。

(お問合せ)茨木商工会議所
 (E-Mail)info@ibaraki-cci.or.jp
 (TEL) 072-622-6631
 (ADDRESS)大阪府茨木市岩倉町2-150 立命館いばらきフューチャープラザ(B棟)1F