理系を目指す君へ

【問題1】

関西私立大学4校での、電気機器・電子、自動車、通信3業種の有名企業への就職者数ランキングとして、正しいのは次の内でどれでしょう。

  • (A)1位 立命館大学、2位 同志社大学、3位 関西学院大学、4位 関西大学
  • (B)1位 立命館大学、2位 関西大学、3位 同志社大学、4位 関西学院大学
  • (C)1位 立命館大学、2位 関西学院大学、3位 関西大学、4位 同志社大学
  • (A)1位 立命館大学、2位 同志社大学、3位 関西学院大学、4位 関西大学
  • (B)1位 立命館大学、2位 関西大学、3位 同志社大学、4位 関西学院大学
  • (C)1位 立命館大学、2位 関西学院大学、3位 関西大学、4位 同志社大学
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【解答】A

【解説】2015年 人気325社就職実績(各大学発表)より

電気機器・
電子
自動車 通信
立命館大学 224 117 72
同志社大学 208 71 57
関西学院大学 103 26 37
関西大学 80 35 20
※毎日新聞出版/サンデー毎日より
立命館大学からの人気有名企業への就職数

【問題2】

大学や研究機関の研究に対する、国からの補助金である科研費(科学研究費補助金)の採択金額および採択件数ランキングにおいて、立命館大学が西日本私立大学で1位になっており、多様な研究への取り組みを推し進めております。
さらに細目別採択件数になると、全国私大の中でも1位になる分野が数多くあります。
では、立命館大学が、全国1位となる分野は次の内ででどれでしょう。

□知覚情報処理・知的ロボティクス、□計算機システム・ネットワーク、□高性能計算、□ 生命健康・医療情報、□情報セキュリティ、□マルチメディア・データベース、□ヒューマンインターフェース・インタラクション、□ナノマイクロシステム
□知覚情報処理・知的ロボティクス、□計算機システム・ネットワーク、□高性能計算、□ 生命健康・医療情報、□情報セキュリティ、□マルチメディア・データベース、□ヒューマンインターフェース・インタラクション、□ナノマイクロシステム
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【解答】全て
知覚情報処理・知的ロボティクス、計算機システム・ネットワーク、高性能計算、生命健康・医療情報、情報セキュリティ、マルチメディア・データベース、ヒューマンインターフェース・インタラクション、ナノマイクロシステム
知覚情報処理・知的ロボティクス、計算機システム・ネットワーク、高性能計算、生命健康・医療情報、情報セキュリティ、マルチメディア・データベース、ヒューマンインターフェース・インタラクション、ナノマイクロシステム
※文部科学省報道発表「平成26年度科研費(補助金分+基金分)の配布について」(2014年10月10日)より
8つの研究分野の内容はこちら
【解説】科研費とは

全国の大学および研究機関で行われている研究活動に必要な資金を、研究者に助成する仕組みのひとつ。すべての分野における、基礎から応用までの独創的・先駆的なあらゆる「学術研究」を対象としており、これまでの成果や計画などをもとに審査を実施して交付されます。
大学の国際的評価を高めるためには、研究力の向上が重要です。ですが、私立大学の経営は学費への依存度が高く、学内予算を研究に投資しにくいのが現状であり、研究力を高めるには学外資金の獲得が不可欠なのです。本学では、2006年度から「研究高度化中期計画」を策定し、戦略的な研究政策を推し進めてきました。その一環として、2008年度に政府の科学技術基本計画の重点テーマを参考に、全学的な分野横断型研究プロジェクトを展開する「立命館グローバル・イノベーション研究機構(R-GIRO)」を設置。学内の優れた研究を集め、35の特定領域型研究プログラム、9の拠点型成型研究プログラムを推進してきました。これらの政策を通じて生まれた研究成果が、科研費の応募や採択金額・件数の増加につながっています。
科研費の採択金額ランキングにおける本学の位置づけは、慶応義塾大学、早稲田大学に次ぐ私大3位(西日本私大1位)で、採択件数でも私大4位(西日本私大1位)を誇り、2005年からの10年間で金額・件数ともに約2.3倍に伸び、研究力向上を実現しています
また、国からの交付金だけでなく、民間からの研究受託(※)件数でも全国2位(国公立大学含む/2014年度)となっており、産学連携活動を通じて研究費の確保に努めてきた結果の表れだといえます。最先端の研究で得た成果は、講義や実験等といった現場で学生教育へ還元されています。
※受託研究とは
民間等、外部機関からの委託を受けて行う研究で、これに要する経費を委託者が負担するものを対象とする。

PICK UP
情報セキュリティの研究実績

第11回情報セキュリティ文化賞授賞式の様子

サイバーセキュリティ研究室
担当教員/上原 哲太郎

当校教諭の上原哲太郎・情報理工学部教授が「第11回情報セキュリティ文化賞」を受賞しました。上原教授は、この分野の第一人者として、広く情報セキュリティに関する研究、教育に従事し、京都府警察との「サイバーセキュリティ分野を中心としたICT人材育成カリキュラムの協働開発」に係る連携・協力についても中心的な役割を果たしています。

[デジタル・フォレンジック]
現代では、多くの犯罪や不正、事故の記録がデジタルという形で情報通信機器やネットワーク上に残るようになりました。しかしこれらのデータは消去や改ざんが容易で、専門の技術者以外には困難であるなど、調査・捜査や裁判での活用には問題が残っています。
このようなデジタルデータによる犯罪や不正、システム障害や事故の証拠を適正に収集し、事故や障害の原因の解析から不正・犯罪の調査・捜査にまでつなげるための一連の技術を開発する新しい研究にも注力し、大きな評価をいただいています。

【問題3】

文部科学省が大学の国際化を支援するSGU (スーパーグローバル大学)。
平成26年度は全国で37校、関西私立大学では2校のみがSGUに選ばれました。
SGUに選ばれた関西私立大学2校の組合せとして、正しいのは次の内でどれでしょう。

A.立命館大学と同志社大学 | B.立命館大学と関西学院大学 | C. 立命館大学と関西大学
A.立命館大学と同志社大学 | B.立命館大学と関西学院大学 | C. 立命館大学と関西大学
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【解答】B
【解説】SGU(スーパーグローバル大学)とは

日本国内の高等教育の国際競争力の向上を目的に、海外の卓越した大学との連携や大学改革により徹底した国際化を進める、世界レベルの教育研究を行うトップ大学や国際化を牽引するグローバル大学に対し、国から制度改革と組み合わせ重点支援を受けている大学です。

  • 国公立大学

  • 北海道大学
  • 東北大学
  • 筑波大学
  • 千葉大学
  • 東京大学
  • 東京医科歯科大学
  • 東京工業大学
  • 東京外国語大学
  • 東京芸術大学
  • 金沢大学
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  • 奈良先端科学技術大学院大学
  • 岡山大学
  • 広島大学
  • 九州大学
  • 熊本大学
  • 私立大学

  • 国際教養大学
  • 会津大学
  • 慶應義塾大学
  • 早稲田大学
  • 国際基督教大学
  • 芝浦工業大学
  • 上智大学
  • 創価大学
  • 東洋大学
  • 法政大学
  • 明治大学
  • 立教大学
  • 国際大学
  • 立命館大学
  • 関西学院大学
  • 立命館アジア太平洋大学

グローバル化への取組み

1. 国際的な教育環境の構築
◆本学では、1980年代より大学改革の柱として「国際化」を掲げ、本格的なグローバル化への道を歩み始めました。1991年には、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)との提携で、毎年100名の学生を9ヶ月間の長期留学に派遣する「立命館UBCジョイント・プログラム」を開始。2015年までに2200名を超える学生が同プログラムを修了し、世界の舞台で活躍しています。また、1994年にはアメリカン大学との共同学位プログラムを創設し、これまでに282名が4年間で2つの学位を取得して卒業しました。これらのプログラム実施で、今日の高等教育の国際化の先駆けとなったのです。

◆本学では、イニシエーション型(12ヶ国・地域、16プログラム)、モチベーション向上型(5ヶ国・地域、14プログラム)、アドバンスト型(交換留学/世界26ヶ国・地域、119大学、共同学位3大学、UBC国際リーダー養成プログラム)を、海外派遣の全学プログラムとして実施しています。加えて、学部独自の海外派遣プログラムでは、13学部にて68ものプログラムを行い、国内有数の実績を誇っています。

◆情報理工学部では、ベトナム・ハノイ工科大学での「ベトナムIT高等教育人材育成プログラム」を開発・運営してきた経験に基づき、中国政府の認可のもと、大連理工大学との間で大連理工大・立命館大国際情報ソフトウェア共同運営学部を設立。2014年度より情報理工学部の3年次に転入生を受け入れています。

◆理工学研究科では2001年度に逸早く、英語で学位取得が可能な「国際産業工学特別コース」を立ち上げました。理工系において必需品である英語力を徹底的に鍛えるため、GRGP(Global-ready Graduate Program)を用意。集中的かつ双方向の英語授業により、英語のライティングスキルやプレゼンテーションスキルの飛躍的向上に取り組むとともに、海外の大学や研究所等で、いわば“武者修行”ともいえる実践経験を積むことができるカリキュラムを組んでいます。

2.国際的なネットワークの推進
◆本学では、全学的国際化の進展を通じて交換留学生や研究交流などが盛んです。包括協定は世界61ヶ国・地域、414大学・機関、学生交換協定の締結は27ヶ国・地域、123大学にも及びます。また、国際的ネットワークとして、INU(International Network of Universities)、日米研究インスティテュート、APSIA(Association of Professional Schools of International Affairs:国際関係大学院協会)、RENKEI(Japan-UK Research and Education Network for Knowledge Economy Initiatives)などに加盟・参加することで、国際的な連携・共同の取組みに注力しています。

◆2000年代になると、本学の教育・研究の蓄積を国際的社会貢献として活かすため、多彩な国際協力事業を展開。今では、政府間合意プロジェクト等において先導的役割を果たすことが期待されるようになりました。これまでに、47ヶ国・地域、408大学、195省庁・機関、1516名の研修を下記の通り受入れています。

(1) 中国の大学管理運営幹部特別研修
(2) 中国国家教育行政学院特別研修
(3) ベトナム大学管理運営幹部特別研修
(4) 湖州市新農村建設発展管理研修
(5) 環境技術教育特別研修 貴州・江西省
(6) インドネシア公共政策立案研修
(7) インドネシア政府防災研修
(8) 集団研修「歴史都市の保全・防災と文化観光への活用」
(9) ベトナム障がい児教育支援事業
(10) 世界銀行「短期日本研究プログラム」
(11) 大連理工大学ソフトウェア学部日本語教師研修
(12) エジプト日本科学技術大学運営体制強化のための幹部研修
(13) 大連市港湾・口岸局口岸通関管理幹部研修
(14) UAE高校生短期訪日研修
(15) マレーシア日本国際工科院整備プロジェクト大学運営研修
(16) 中国の研究者受け入れ
(17) アブダビ王立科学高校での日本語教育