RPG
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いままさに旅立たんとする冒険者よ。
あなたはすぐに気づくだろう、
己の未熟さに。

途方もなくひろがる世界。
立ちふさがる強大なモンスター。
通じない自分の技。

これこそ、冒険の醍醐味だ。

ひとつずつ目の前のミッションをクリアせよ。
頼れる仲間と手を組み、
冒険で身につけた新たな力と
アイテムを駆使し、
自分が持てるすべての力を振り絞り、
立ちはだかる強大な試練に立ち向かえ。

この世界のどこかには、
5つの宝玉が眠ると言い伝えられている。
その宝玉を手にしたものは、
世界をも変えうる不思議な力を
手に入れるという。

さあ、いまこそ、踏み出す時。

世界にまみれて、世界を変えろ。

海

Illustration by Takashi Konno

宝玉に宿る5つのチカラ

  • オープンマインド
    オープンマインド

    人物や物事に対して、偏見なく、客観的な視点で向き合うことができる力。「自分が必ずしも正しいとは限らない」ということを知っており、自分の思惑とは相容れない、あるいは矛盾する意見も受容することができる。

  • 主体性
    主体性

    誰かの指示を待つのではなく、自分がやるべきことをまわりの状況から判断し、さらに最も効果的な手法を探して、責任を持って積極的に行動できる力。なにかトラブルに巻き込まれても冷静に対処することができる。

  • クリエイティビティ
    クリエイティビティ

    現状を的確に分析して課題を発見し、最適な解決方法を導きだすことができる力。さらに、誰でも知っているモノやコトを組み合わせて全く新しいものに変え、世の中に送り出すことができる。

  • ストレスコントロール力
    ストレスコントロール力

    ストレスの元凶に対して、緊張や不安などの不快な感情を持たないよう対処できる力。自分の能力を上回る課題に直面したとき、慌てるのではなく、どうすればやり遂げることができるかを冷静に考えることができる。

  • 好奇心
    好奇心

    常に新しい刺激を求め、探求しようとする力。興味を持った対象に対して凄まじい行動力と集中力を発揮する。また事物だけでなく、自分と全く違う価値観の人や文化にも興味や疑問を示し、積極的に理解しようとする。

エスノセントリズム
闇 は 、 自 分 の 中 に 潜 ん で い た 。

Illustration by Akagi

エスノセントリズム 【ETHNOCENTRISM】内から静かに侵食されていく呪い

エスノセントリズムとは、冒険者どうしの信頼感を腐蝕させ、パーティの結束力を弱める呪縛。自分が呪われていることに気づきにくく、知らない間に浸食されてゆく。この呪いがかかっている間は、どんなに経験をつんでもレベルアップできなくなる。

開眼クエスト:「国際教養科目」

ここは日本だが日本ではない。そんな異文化交流の場がここ立命館のキャンパスにはある。異文化と交流する人間が必ず通る道がある。自文化とのギャップへの驚き、そして言いたいことが伝わらない悔しさ。理解し、受け入れようとする想いを邪魔するのが「エスノセントリズム(自文化中心主義)」。自分の文化の方が、と他文化とくらべて無意識に優劣をつけてしまう。そして理解が阻害され、議論が止まってしまう。自文化中心主義から抜け出すために大切なのは、自文化を客観的に観察すること。相手との違いを否定するのではなく、そして遠慮するわけでもなく、それぞれの文化の違いを楽しみ、一歩踏み込む力をつける。その冒険の名は、立命館の開眼クエスト「国際教養科目」。自分にかけられた呪いを打ち払い、いざ世界を変えろ。

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DUDP
己 の 成 長 に 挑 め 。

Illustration by HR-FM

超次元の双塔 【Twin towers of hyperdimension】 歴戦の冒険者を待ち受ける2つの巨塔

世界の最果てにそびえるダンジョン、「超次元の双塔」。歪められた時空の中で、そびえる二つの塔を同時に制覇しなければならない。襲いくる試練は通常の冒険の2倍以上に及ぶ。制覇したあかつきには2倍以上の経験値と新たな力を手に入れるといわれている。真の実力者のみが挑むことを許されたダンジョン。

超難関クエスト:
「D・U・D・P
(Dual Undergraduate Degree Program)」

立命館とアメリカン大学、立命館とサフォーク大学、立命館とアルバータ大学。二つの大学の学士号を最短4年で得られるというハードな冒険、それが「D・U・D・P」。1年目は日本で、2・3年目は海外で、4年目はふたたび日本で。海をまたいだ場所で、本来8年かかる冒険を4〜5年で終えなければならない、時間と距離を超越したスペシャルクエスト。この冒険は、2倍の速さで時間が過ぎる。襲いくる試練も2倍だが、獲得できる経験値は2倍以上。このクエストを攻略した冒険者は、他の冒険者とはとても比べ物にならないレベルアップを遂げる。頂上に立った彼が手に入れる宝、それは多様性の中で切磋琢磨することで得られる、世界を相手に伍する圧倒的なチカラ。さあ、濃密な時の流れに飛び込め。世界を変えるチカラを手に入れろ。

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EXPORTABILITY
使 え な い チ カ ラ な ら 、 い ら な い 。

Illustration by Foo Midori

エクスポータビリティ 【EXPORTABILITY】敵に合わせて変化する伝説の剣

エクスポータビリティとは、環境やモンスターに合わせて変化することができる伝説の剣。ただし持ち主自らがモンスターの弱点を見極めて、最適な形に変化させなければならない。そのため、この剣を使いこなせるのは道を極めし冒険者のみである。

入手クエスト:
「国際PBLによる
イノベータ育成プログラム」

自分の語学力のためだけでなく、実際に現地にある問題を解決し、立命館の冒険者たちが世界を変えてゆく留学プロジェクト、それが「国際PBL(Problem-based learning)によるイノベータ育成プログラム」。インドネシアの農業問題に、立命館の学生とインドネシアの学生が立ち向かう。たとえばブランド芋を生産する個人農場の販売網の拡大という課題を解決する提案。冒険者たちは、彼らのビジネスの強み弱みを分析し、現地のインフラにあった形でホームページで情報発信を補い、政府の援助などを経て販売網の拡大をはかる、という提案にまとめあげた。自分たちのやり方をそのまま持って行くのではなく、その国や地域にあった形に変え、問題を解決して世界を変える、それが「エクスポータビリティ」という伝説の宝剣。さあ、宝剣の道を極めんとするものよ、「国際PBLによるイノベータ育成プログラム」で、世界にまみれよ。

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multicultural PARTY
違 い こ そ 、 強 さ だ 。

Illustration by Shishizaru

多民族パーティ 【MULTICULTURAL PARTY】 多様なものたちが背中を預け合う

多民族パーティは、さまざまな民族が集まって結成された冒険者集団。最初こそ衝突するが、冒険を通して多様な知識や価値観を分かち合い、やがてまだ誰も倒したことのないモンスターにも立ち向かう術を編み出してゆく。各々が強みを活かし、弱みを補い合う最強の編成。

結成クエスト:
「キャンパスアジア・プログラム」

中国と韓国と日本。盛んな交流もありながら、様々な問題も抱える3カ国の学生が、4年間で中国、韓国、日本のキャンパスを移動しながら学び、交流する、それが立命館の「キャンパスアジア・プログラム」。それは3つの国をまたにかけた壮大な冒険である。学ぶだけでなく、かならず他国の学生とルームメイトになって生活を共にする。母国語以外の2カ国語を操らなければパーティは機能しない。そこで彼らは次第にあたらしい言語、「キャンパスアジア語」を生み出し、コミュニケーションをとり始める。それは、3つの言語が混ざり合った彼らだけの特殊な言語。3つの国で3つの文化とまみれることで手に入れる「多文化理解力」はきっと、世界を変える鍵となる。さあ、さまざまな民族のものと手を取り合い、知と技を寄せ合って、世界を変える旅に出よ。

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