災害復興支援室の設置目的

災害復興支援室
の設置について

学校法人立命館は、東日本大震災における対外的な支援要請の窓口や学生・教職員の支援活動をサポートすることを目的に「災害復興支援室」を設置しました。

立命館では東日本大震災発生後、学生・生徒・児童・教職員の安否確認や被災した学生の経済的支援の決定、ボランティア活動の窓口設置などを行ってきました。
これらの活動を行うなかで、被災地域の大学からの支援要請など、緊急的・総合的に判断・対応が必要なものや、学生のボランティア活動、支援に関わる教員の教育・研究活動へのサポートなど、学内外の情報を整理し具体化していく必要性があると判断いたしました。

災害復興支援室ではこれらの状況を踏まえ、学内外の情報をとりまとめ、諸機関と連携し総合的な支援を行っていきます。

私たちにできること
(立命館大学
川口総長より)

東日本大震災-私たちにできること-

このたびの東日本大震災によって
尊い命を奪われた皆様のご冥福を心からお祈りするとともに、
被災されました皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被災地ではなお多くの方々が不安に耐えながらも
懸命に復旧へ向けた営みを続けておられます。
悲しみや苦しみの中にあっても秩序を失わず、
手を携えながら協力し合う方々、
また強い使命感を持って危機の最前線で職務にあたっている方々に
心より敬意を表します。

未曾有の大災害によって傷ついた日本の復興、再生に
果たしてどれほどの時間が必要になるのか。
現段階では想像がつきません。
このような事態を前に、
私たちは現実から目をそらすことなく、
教育・研究に携わるものとして何ができるのか、
わが国と人類社会の未来を切りひらく責任を
あらためて見つめなおしていく必要性を
強く感じています。

私たち立命館は、大学の役割、教育・研究機関としての使命について
あらためて問い直し、日本社会の復興を担う人材を育成する場として、
また若者に存分に勉学を深めてもらう場として、
可能な限りの貢献を行ってまいる所存です。

立命館総長 川口清史

2011年台風12号の
被害に関って
(災害復興支援室
室長より)

先般の台風12号において被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。

立命館は3月11日の東日本大震災発生以降、災害復興支援室を立ち上げ、学園としての
災害復興支援に取り組んで参りました。
震災から半年が経ちましたが、被災地の復興と日本社会の再建に向けた取り組みは
まだ途上であり、引き続き教育研究機関として出来る限りの貢献に取り組む所存です。

現在、今回の台風12号の被災状況を受けて、学園内では学生・保護者、校友をはじめ
とした学園に関わる皆さまの被害状況の把握、被害を受けた学生への経済支援の検討
といった取り組みを進めております。

あわせて、災害復興支援室として被災された地域社会への支援活動や、被災地への
支援活動の支援といった取り組みを検討して参りたいと考えます。

つきましては、台風12号の被害とその復興にむけたご意見、ご要望等、学園に関わる< /br>皆さまをはじめ広くお寄せ頂きたく、お願い申し上げます。
今後も、「+R for Future」の思いのもとに、皆さまからのご意見、ご要望は、
災害復興支援室を窓口として、学園をあげた取り組みへと具体化してまいります。

2011年9月11日

災害復興支援室 室長
   学校法人立命館 副理事長
服部 健二