トップへ

活動報告

活動報告一覧へ

eat & talk、東北! 東北の郷土料理を食べながら、東北について話す会

2011/7/15 1200

eat & talk、東北! 東北の郷土料理を食べながら、東北について話す会

日時:2011年7月15日(金)18:00~19:30
場所:立命館大学BKC エポック21交流室2

311+RnetのBKCメンバーによる初イベントを開催しました。
内容としては、山形の郷土料理である「芋煮」を食べながら、東北についての紹介や、東日本大震災における被災地での支援活動を行った学生の話を共有する場を提供することを目指しました。

準備する料理の量を含め、参加者との情報交流をより効果的に行うため、定員20名としましたが、事前申し込みが10人弱に留まり多少不安を持っていました。しかしながら当日は、予想以上に教職員を含めて20人を若干上回る参加者があり、会場が狭く感じるほどでした。

 


まず始めに、サービスラーニングセンターの山﨑智文さんから311+Rnetの活動紹介や本企画の趣旨と内容の説明を行いました。

次に東北出身者による東北紹介を行いました。
片桐哲さん(経済学部3回生)、齋藤未来さん(経営学部3回生)が、東北地方5県について基礎的な知識、出身有名人、特産物などの紹介をしました。

続 いて、現地での震災支援活動報告では、奥田華朱美さん(生命科学部4回生)が「スマイルエンジン山形に参加して今、思うこと」、金度源さん(理工学研究科 D1)が「今、私たちができる防災~マイクロ発電水車による震災支援を通して~」と題して、現地での活動の様子とともに、それぞれの想いを語りました。


 その後は、311+Rnetメンバーらで作ったおいしい芋煮とおにぎり(山形産の米を使いました)を参加者と食べながら、東北についてや震災支援について、また、自分たちができることについても話を分かち合いました。
震災支援のボランティア活動の情報も共有することができ、311+Rnetの活動も伝えることができ、これからの活動に参加したいという学生の声もありました。会場は参加者と311+Rnetメンバーとで話が盛り上がり、なかなか終わらず閉会の時間が大分遅くなりました。

これからは、BKCでもできる活動を継続していけるようにと思っています。
参加された皆様、誠にありがとうございました!