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BKC学園祭 震災企画「FROM3.11~to peace~」

2011/11/6 12-00

BKC学園祭 震災企画「FROM3.11~to peace~」

日時:2011年11月5日(土)、6日(日) 12時~17時
会場:びわこ・くさつキャンパス セントラルアーク2階


11月5日(土)から6日(日)に開催されたBKCの学園祭において、学園祭実行委員会との共同で震災に関する展示企画を行いました。

今回の展示は、2011年3月11日に起きた東日本大震災をもとに、「今を生きる私たち立命館大学生として」を考えてもらうことを目的として出展しました。震災が起きてから約8カ月が経過し、震災支援として私たちができることは変わってきていました。そこで継続的でありながら物理的、精神的支援が必要とされている東北地域に対して、自分の周りで行われている支援活動を知る機会を提供するとともに、支援活動を行ってきた周りの大学生から感じたこと、またはその動機などを共有する場を設けたいと考えました。
  また、ただ観て感じるだけでなく、来場者自身が参加し、行動を起こすきっかけとなるような企画にもしたいと考え、来場者にその場で感じた大切な想いを記録し、その想いをメッセージパネルという大きな形として残す企画を行いました。想いを残す小さな写真を来場者に渡し、その後もこの想いを継続的に持ってもらいたいという願いを込めました。

展示は、パーテーションに、
①    東日本大震災の概要、被害のデータ
②    私たちと原子力発電所の過去と未来
③    学生が行っているボランティア活動
④    実際に現地にボランティアに行った人の想い
を展示し、映像として、
⑤    現地にボランティアに行った人へのインタビュー
⑥    立命館学生の東北へのメッセージ
を放映しました。



また、来場者に、展示を観た後で自分の決意をメッセージとして書いてもらい、それを収めた写真を用いて「311+R」の文字を作るメッセージパネルを作成しました。
2日間で209名の方に来場していただき、数多くのメッセージが集まりました。








今後もメッセージパネル作成の活動を続けていくので、ご協力をお願いします!