立命館大学 立命館学園通信

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キャンパスの魅力を再発見!~イマリツ入学・進級準備号~
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自分で振り返る大学での4年間
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第4回Rマークプロモーションコンテスト受賞作品発表!
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[立命館の今] 京都新聞ブランド調査2009[主催:京都新聞社]

立命館大学では、「学習者が中心となる教育」を重視しています。 学生・生徒・児童ひとりひとりの視点に立った 学生を主役とした教育を実現するために、 大学や各附属校では、学生・生徒・児童の声を聞き実態を正確に把握するとともに、 保護者や社会の意見を教育改善につなげる取り組みも進めています。 RS WEBでも、その調査結果についてご紹介していきます。 みなさまのご意見を頂きながらより良い学園づくりを目指していきます。

 京都新聞ブランド調査2009[主催:京都新聞社]

立命館大学は、地元・京都の方からどう見られているのか

2010年に創立110周年をむかえた立命館は、
発祥の地・京都のみなさまに育てられてきました。
今回は、立命館大学またそこで学ぶ学生たちが
京都の方からどう見られているのかに
焦点をあてた調査結果をご紹介します。

調査結果から
みえてくるもの

 

これは、20〜70歳代の京都市民のみなさんが、立命館大学に持っている「イメージ」を調査したものです。
立命館大学への好意度については、「好き」が40.0%を占め、その理由としては「顧客のニーズの対応に熱心である」「個性がある」「研究開発力・商品開発力が旺盛である」「成長力がある」「自己改革に熱心である」など、活力や先進性を中心にしたイメージが強くなっています。一方、「もっと価格(学費)を下げてほしい」「もっと品質を高くしてほしい」や「安定性がある」「伝統がある」「信頼性がある」に関してはネガティブなイメージも見られました。

この調査では、たくさんの方から立命館大学へのコメントもいただきました。
ここではその一部をご紹介します。

 

市民のみなさんからは、「チャレンジ!!いろいろな改革を試みている(男性30代)」、「先取の気質(男性60代)」、「優秀なイメージ、人材も多く輩出されている(女性40代)」、「新しい分野をどんどん開発(女性40代)」、「学部や就職について熱心に学生を後押ししている(女性50代)」、「国際・社会的に躍進して知名度が上がった。(女性60代)」、「多様性のある教授が魅力(女性60代)」といった声をいただきました。 同時に、「もっといろいろな面で向上してほしい(女性20代)」、「学生にしつけ、マナーを教えてあげて!(男性20代)」、「内容、質の充実を!」といった期待も寄せられました。また京都市内の大学生は、「手厚いサービス」、「親しみやすい私大」、「将来性のある人材をたくさん持っている」、「活気がある」といったイメージとともに、人数が多い、学費が高そうといった印象を持っていることもわかりました。

 

市民のみなさんのこうした率直なご意見をもとに、今後もよりよい学園づくりにむけた取り組みを進めて参ります。

『京都新聞ブランド調査2009』調査概要 主催:京都新聞社

 
調査目的 立命館の認知度、知名経路、イメージ調査、立命館への希望と立命館に対する評価の自由記述。
調査対象、サンプリング 
  1. 京都市内11行政区に在住する有権者男女(1000名)
  2. 4年制大学の2・3回生
    (305名 京都大 75名・立命館大 64名・同志社大 77名・龍谷大 11名・京都産業大 78名)
調査方法
  1. 郵送
  2. 本人へ調査資料を手渡し
調査期日
  1. 2009年9月14日(月)~10月23日(金)
  2. 2009年10月1日(木)~11月13日(金)
有効回収数 
  1. 87.8%
  2. 61.0%