専門的な学びを究める［大学院］

2012/1/20 Up

宮城裕己さん

（立命館大学MOT 大学院　テクノロジー・マネジメント研究科2回生）

2010年3月　情報理工学部卒業

2010年4月　立命館大学MOT 大学院　テクノロジー・マネジメント研究科入学

• Q1　始めたのはいつ？ きっかけは？
• 学部を出てそのまま就職するよりも、大学院での2年間の学びのチャンスを活かして、専門的なことを勉強しようと思った。
• Q2　やってみてよかったこと
• MOTにはいろんな学部の出身者がいるので、多角的な視野で学ぶことができた。
• Q3　これから挑戦したいのは？
• 自分の研究成果を国際学会で発表したい！
• Q4　立命館を一言で表現すると？
• 自由を与えてくれる大学。とても充実している。

• 　MOTの最大の魅力は、さまざまな学部の出身者がいること。いろんな人に自分の研究について話すことで、理系だけではない、新しい視点でのリプライが返ってきます。自分の視野も広がり、ITだけではなく、ファイナンスやマネジメントについても学ぶことができました。
• 　今は、「電気自動車に関する企業間ネットワーク」の研究を重ねています。世間でのホットな話題についてより深く学びたいと思い、「電気自動車」という研究テーマを選びました。電気自動車の技術は日々、進化をしています。そのテーマを分析するためには、まず何よりも「情報」が大切。そのため、毎日、新聞記事をスクラップしたり、ノートにまとめたり、データの蓄積をする習慣が身につきました。大きな研究をするためには、地道なことから、コツコツと努力することが大切だと感じるようになりました。
• 　立命館大学に入学し、私は勉強だけではなく、留学やオリター（エンター）活動など、さまざまなことにチャレンジしてきました。新入生のみなさんも、積極的にやりたいことにチャレンジしてほしいと思います。立命館大学は、やりたいことが実現できる場所ですから。