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364 -  立命館将棋研究会、「王」を手に

立命館将棋研究会、「王」を手に

中川慧梧さん(産業社会学部1回生) 
立命館大学将棋研究会
2011年12月「学生十傑戦(学生王将戦)」優勝

  • No.364
  • 2012年3月12日更新
2011年12月25日(日)~27日(火)にかけて行われた「第42回全日本学生将棋団体対抗戦」(学生王座戦)で、我が立命館大学将棋研究会が優勝を果たしました。決勝戦で惜しくも東京大学に一敗を喫したものの、学生大会の最高峰であるこの大会に向け、必死に練習を積み重ねて臨んだので、優勝できて本当に嬉しいです。
また「学生十傑戦(学生王将戦)」では、個人で優勝することができました。高校時代から「今回こそは」と意気込んでいたタイトルだったので、達成感を感じています。

  

小学校2年生の時に、親戚の影響ではじめた将棋。最初は難しくて大変でしたが、勝てる喜びを味わったとき、将棋のなかに楽しさを見出しました。そして、その楽しさは私の意欲を掻き立ててくれました。結果が出ないときでも自分の成長を感じることができるようになり、成長することの楽しさを糧に、また練習に励み、次の勝利へとつなげることができるようになりました。
ここまで将棋を続けてこられたのはきっと、“楽しむ”ということができたからだと思います。

  

将棋研究会はいつもワイワイと楽しく活動していて、毎日がとても充実しています。部員は現在約40名。衣笠、BKC両キャンパスに分かれて活動をしています。
一緒に練習をしたり大会に出場していると、普段はできない話ができたり、新たな友人ができたりと、とても新鮮で有意義です。また、こうやってサークル活動として将棋をしていると、たくさんの人の意見を聞くことができたり、ワイワイとした雰囲気の中で将棋を指すことができます。一人ではできないことを味わえるのも魅力の一つですね。
将棋は、世代を超えてたくさんの人と勝負ができ、一戦のすべてを自分で考えて作り上げることができます。ルールが難しいのも、面白いところの一つ。

これから後輩を迎える僕ですが、先輩たちがそうしてくれたように、僕も後輩の力になれるように頑張りたいです。

  • 取材・文
  • 川本夏実(文学部2回生)

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