自主的に資格試験に挑戦
鬼倉隆志さん(情報理工学部3回生)
応用情報技術者試験・ネットワークスペシャリスト試験に合格
僕が情報理工学部に入学を決めたのは、コンピュータが好きで、「どのような仕組みでコンピュータやWebページが動作しているのか」という探究心を持ったからです。ITの分野は比較的若い分野で技術に変化も大きく、若いうちから活躍できて、自分でも大きな変化を起こせる可能性があると思います。加えて、どの産業分野にもコンピュータが利用されていて、さまざまな分野に携われるので将来の選択肢が多いという考えもありました。入学当初はプログラミングも知らなくて学習には困難もありましたが、自分の知らない新しい知識や技術を学ぶことがとても楽しく感じ、頑張ることができました。
2回生の後期になって、大学内の講義を通じて自分にどれくらいの知識やスキルが身についたのか、何か指標になるものが欲しいと思うようになりました。今勉強していることが、働くときにどのように活かせるのかをイメージすることができれば、さらに意欲を持って学習に取り組めると思い、情報処理技術者の試験にチャレンジすることにしました。
この試験は政府から委託されたIPAという団体が実施している国家試験です。一般向けの「ITパスポート試験」や情報処理技術者向けの「基本情報技術者試験」・「応用情報技術者試験」などがあります。僕が受験した応用情報技術者試験の出題範囲はデータベース・ネットワーク・セキュリティ・ソフト開発運用など多岐にわたります。
昨年4月に応用情報技術者の試験に合格することができました。資格試験や、大学内の講義を通じて、ネットワークを支える技術に興味を持ちました。そのため、学習の指標として応用情報技術者試験の上位資格に相当する「ネットワークスペシャリスト試験」の受験を決めました。
試験内容は、トラブルシューティングやネットワークの設計といった実務的なものが多く、専門性も高いため、受験者は実際にエンジニアとして働いている人が多い試験です。僕自身は実務の経験がなく非常に難しい試験内容でしたが、普段の大学内の講義から物事を単純に暗記するのではなく、1つひとつの基礎技術まで深く掘り下げて本質を理解するように心がけていました。こうした学習プロセスが身に着いたおかげで、基礎技術を応用した実務的な問題解決にも柔軟に対応することができました。
情報の分野にはさまざまな分野が存在しているので、今後はネットワークの分野だけに限らず、多くの技術を吸収していきたいです。IT業界は新しいことをできる可能性も大きく、どんな分野にでも携わることができます。さらに、技術の変化も大きく楽しい世界だと思います。
2回生の後期になって、大学内の講義を通じて自分にどれくらいの知識やスキルが身についたのか、何か指標になるものが欲しいと思うようになりました。今勉強していることが、働くときにどのように活かせるのかをイメージすることができれば、さらに意欲を持って学習に取り組めると思い、情報処理技術者の試験にチャレンジすることにしました。
この試験は政府から委託されたIPAという団体が実施している国家試験です。一般向けの「ITパスポート試験」や情報処理技術者向けの「基本情報技術者試験」・「応用情報技術者試験」などがあります。僕が受験した応用情報技術者試験の出題範囲はデータベース・ネットワーク・セキュリティ・ソフト開発運用など多岐にわたります。
昨年4月に応用情報技術者の試験に合格することができました。資格試験や、大学内の講義を通じて、ネットワークを支える技術に興味を持ちました。そのため、学習の指標として応用情報技術者試験の上位資格に相当する「ネットワークスペシャリスト試験」の受験を決めました。
試験内容は、トラブルシューティングやネットワークの設計といった実務的なものが多く、専門性も高いため、受験者は実際にエンジニアとして働いている人が多い試験です。僕自身は実務の経験がなく非常に難しい試験内容でしたが、普段の大学内の講義から物事を単純に暗記するのではなく、1つひとつの基礎技術まで深く掘り下げて本質を理解するように心がけていました。こうした学習プロセスが身に着いたおかげで、基礎技術を応用した実務的な問題解決にも柔軟に対応することができました。
情報の分野にはさまざまな分野が存在しているので、今後はネットワークの分野だけに限らず、多くの技術を吸収していきたいです。IT業界は新しいことをできる可能性も大きく、どんな分野にでも携わることができます。さらに、技術の変化も大きく楽しい世界だと思います。