選手紹介

監督からのメッセージ

米倉 輝 さん
立命館大学 体育会
アメリカンフットボール部 パンサーズ監督
米倉 輝 さん 立命館大学 体育会アメリカンフットボール部 パンサーズ監督

今年のチームは昨年の負けた悔しさからスタートしているチームです。今年のゴールがはっきりわかっているからこそ、目指すべきところへ確実に前進していると思います。スローガンは「One Mission One Heart」。全員の思いもひとつです。

選手には、試合終了の瞬間まで勝ちたいという気持ちを強く持ち、泥臭く戦い続けたほうが勝つと言っています。最後の最後まで、勝ちたいという気持ちを前面に出して戦って欲しいです。またその選手を支える学生スタッフも同じ。一人ひとりに与えられた役割を、選手以上にプライドを持って実行してほしいです。

私が学生だった時は、関西学生アメリカンフットボールリーグが一番盛り上がった時代でした。スタジアムは超満員。今と一番違うのは応援に来ていた学生の数だと思います。仲間が応援に来てくれたことは、本当にいい思い出です。体と体がぶつかり合う音、華麗なパスやキャッチ、会場で見ないとその迫力はわかりません。ルールはわからなくてもいいと思うので、まずは一度、試合を見に足を運んでほしいですね。

アメフトの本場、アメリカでは大学の規模によって所属リーグが違うんです。つまり、アメフトは大学の力が問われているスポーツ。縁あって立命館大学で学んでいるわけですから、みんなで応援し、一緒になってライバルを倒して欲しいです。立命館大学の力を見せつけてやりましょう。ここからは一戦必勝。チーム一丸となって勝ちにいきます!!

主将からのメッセージ

立命館大学アメリカンフットボール部 パンサーズ主将
服部真明さん(経済学部4回生)
服部真明さん(経済学部4回生)
立命館大学アメリカンフットボール部 パンサーズ主将
ポジション:オフェンスライン

昨年は、チームとして「完敗だった」という思いがありました。そんな思いから生まれたのが、スローガン「One Mission One Heart」(勝つためにチーム全体で心を一つにしよう)です。選手それぞれ役割は違いますが、常に「日本一になりたい」という同じ思いを持って戦ってきました。主将として、勝つために自分にできることを考え、今年こそは絶対にこのチームを日本一にしたいと思っています。応援よろしくお願いします。

今年のキープレーヤー!!

髙橋伶太さん(経済学部4回生)副将 ポジション:ディフェンスライン
髙橋伶太さん(経済学部4回生)副将
ポジション:ディフェンシブライン

この一年は、とにかく「勝ち」にこだわって練習してきました。ディフェンスとしては、「最後の決定力」にこだわってきましたね。気持ちでは絶対に負けたくないので、チームにとって苦しい状況で流れを変えることができる選手になりたいと思っています。 応援してくださるみなさんとつくりだす一体感は、チームの大きな力になります。ぜひ、会場に足を運んで下さい。

脇 圭佑さん(文学部4回生)ポジション:ディフェンスライン
脇 圭佑さん(文学部4回生)
ポジション:ディフェンシブバック

昨年は、負傷し、思ったプレーができずに悔しい思いをしました。今年は、その苦しんだ思いを全力で試合にぶつけたいと思います。僕たちは、かっこいい試合はできないかもしれません。でも、泥臭く、必死に勝ちにしがみつくチームの姿をみなさんに見てもらいたいです。

宜本潤平さん(経営学部4回生)副将 ポジション:ワイドレシーバー
宜本潤平さん(経営学部4回生)副将
ポジション:ワイドレシーバー

試合では、一発でどれだけ自分たちの流れをつくれるか、そのためにどれだけ走れるかが鍵になります。チームのまとまりも昨年を上回っているので、あとは絶対に気持ちで負けないことが重要だと思いますね。副将として、どれだけ活躍して勝ちにつなげられるか、一つ一つの試合内容にもこだわって戦いたいです。 僕たち4回生にとってはラストイヤー。全てを賭けた僕たちの試合を見に来てください。

頓花達也さん(経営学部3回生)ポジション:ワイドレシーバー
頓花達也さん(経営学部3回生)
ポジション:ワイドレシーバー

今年の見どころは、さまざまなプレーを織り交ぜて“どこからでも攻める"多彩なオフェンスです。僕が意識しているのは、自分の役割を最後までやりきること。攻めの流れの中で、一つ一つの動きを大切にして、勝ちにつながるプレーをつくりだしていきたいです。今年は絶対に日本一になるので、新しくなったチームをぜひ見に来てください。

石井裕士さん(経済学部4回生)ポジション:ラインバッカー
石井裕士さん(経済学部4回生)副将
ポジション:ラインバッカー

昨シーズンに悔しい思いをしているので、まずリベンジを果たしたいですね。また、自分にとって最後のリーグ戦でもあるので、優勝し、甲子園ボウル、ライスボウルに出場したいです。今は、体も気持ちもコンディションがいい状態です。このまま最高のコンディションで、一戦、一戦大切に戦いたいですね。ルールがわからなくても、一度、会場に足を運んでみてください!チームが一丸となり、目標に向かっている姿をみなさんに見てもらいたいですし、僕たちの頑張っている姿から何かを得てもらえたらと思います。

学生スタッフからのメッセージ

倉方淳史さん(経営学部4回生)マネージャー/主務
倉方淳史さん(経営学部4回生)
マネージャー/主務

日本一になるために、一人ひとりが自分の役割を意識して取り組むことが全てだと思っています。チームの雰囲気や盛り上がり、楽しそうにプレーする姿、勝ちたいという強い気持ちを感じて欲しいです。面白さは保証します!立命スポーツを好きになるきっかけとして、是非見に来て欲しいです。パンサーズサイドが多ければ多いほど、僕らの力になります。チーム一丸となって戦います。一緒に立命サイドの盛り上げ役を担ってください。

田所 紬さん(経営学部4回生)アナライザー
田所 紬さん(経営学部4回生)
アナライザー

大きな目標は関西学院大学に勝つことです。関西学院に勝てば、甲子園ボウルやライスボウルなど日本一を賭けた試合を見せられます。会場には応援団も来てくれますし、みんなで一緒に同じ大学の学生を応援する楽しさってあると思うんです。「これに勝ったら日本一!」という試合をぜひ見に来てください。昨年の4回生の気持ちも背負って、今年こそ勝ちます!自分が今持っている能力や時間、全てを賭けて試合に臨みたいと思います。

岩永 光さん(スポーツ健康科学部3回生)トレーナー
岩永 光さん(スポーツ健康科学部3回生)
トレーナー

選手がビッグゲーム3戦(関大戦、京大戦、関学戦)全てで最高のパフォーマンスができるように準備をしたいです。練習では、少しの変化にも気づけるように、選手一人ひとりを見るようにしています。選手が試合で活躍する姿を是非みなさんに見て欲しいです。 ルールは難しいと感じるかもしれませんが、雰囲気と迫力を間近で感じたら、絶対アメフトが好きになると思います。そして、会場では少しだけ、サイドラインの方に目を向けて学生スタッフの動きも見ていただけたら嬉しいです。

取材・文/國島紗希(スポーツ健康科学部3回生)、山内 快(経営学部2回生)