これからはアジアに注目が集まる時代となるでしょう。
私たちが教育研究機関として取り組まなければならないのは、アジアの未来を担う人材づくりです。
日本の若者が、アジア、そして世界の若者ともみ合うなかで育っていくような学習環境づくりを進めなければなりません。
日中韓の枠組みで、学生や研究者が国を超えて大学を往来する「アジア版エラスムス計画」(「キャンパス・アジア」構想)の実現にむけた第一歩を踏み出し、アジアの若者とあわせてわが国の若者を育てていく、立命館ならではのプログラムづくりにも取り組みたいと考えています。 |