R2020後半期及び以降の立命館が育成する学生・生徒・児童像

学生・生徒・児童の実態や状況、置かれている社会動向を踏まえ、私立総合学園の原点に立って一人一人の多様な成長に責任を持つ学園として、R2020後半期及び以降に、以下のような学生・生徒・児童を育成します。

  • 世界を洞察し、変革していくために必要となる豊かな教養と確かな専門的素養、そして総合的人間力を兼ね備えた人間
  • 世界をフィールドとして、高い志やチャレンジ精神を持ち、どんな困難があっても果敢に乗り超えようとする強い意志と逞しさを備え、主体的かつ責任をもって創造的に問題解決を図ることのできる人間。そのために異なる文化や価値観、立場の人々ともお互いに尊重し、理解し合い、協働することのできる能力や行動特性・感性を持った地球市民
  • アジア太平洋地域に位置する学園として、アジアの言語や多文化を理解し、アジアを中心とした国際社会の中で協働して創造性を発揮し、イノベーションを創出する人間
  • 地域社会との共生の中で発展してきた私立総合学園で学ぶことを自覚し、より一層、各キャンパス・学校の教育の特長を活かした地域社会との連携・共創・貢献に、主体的に参画できる感性・行動力を備えた人間