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2017年度 研究会活動支援制度中間報告会 開催報告

『研究会活動をより充実したものに』

 10月3日(火)、衣笠キャンパス究論館にて、研究会企画とマネジメントセミナー
「研究会活動中間報告会」を開催しました。
本セミナーは大学院キャリアパス推進室が主催する「大学院キャリアパス支援プログラム」の一つです。

  中間報告会は、本学の複数の研究科に所属する3名以上の大学院生から成る研究会を支援する
「立命館大学大学院学生研究会活動支援制度」の採択を受けた12研究会のメンバーが出席しました。

出席した研究会は以下のとおりです。

・立命館大学言語学研究会
・明律研究会
・デジタルコンテンツクリエーション研究会
・美術・工芸研究会
・近代文書研究会
・人間研究会
・戦後文学研究会
・法心理・司法臨床研究会
・立命館ピア・サポート研究会
・Idonesia Research Grooup
・学民連携地域活性化研究会
・アジアの精神障害者の自助活動に関する研究会

 各研究会より、セミナー前までの課題として、研究内容・活動状況・成果・課題・解決策を
1枚のレポートにまとめ、提出してもらいました。その資料を元に、
共通教育推進機構特別招聘准教授の原木先生による講義後、グループワークとして
半年の研究会活動を振り返り、お互いの問題点、改善点を共有しました。
 
 研究会メンバーが同じ方向を向いているか、具体的に何をし、どう行動すれば改善する事ができるか等、
改めて運営方法について考える良い機会となりました。
 
 参加者からは、「今抱えている研究会の問題点解決に繋がった」
「全く専門の違う方とディスカッションをするのは新鮮で楽しかった」
「今後の活動に非常に有益なアドバイスをもらうことが出来た」などの感想が寄せられました。


原木先生の講義



グループワークでの活発な議論の様子